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『更年期少女』
タイトルにとっても惹かれて読み始めたのが、真梨幸子『更年期少女』です。 その表紙も、そして裏表紙も、とっても色々と想像させてくれました。 タイトルどおり、更年期世代の登場人物たちが出てきます。そして作品内で「ヲタおば」と称されているように、少女期に夢中になった、マンガのファンサイトの幹部たちの物語です。 こう書いてもこ... -
『秘密の花園』
こんなに豊かな物語だったとは、知りませんでした。 バーネット『秘密の花園』を、子どもの頃に読んだ憶えがあるのですが、その後は(30年以上になるかな)まったく読んでいませんでした。 だから内容も、「どこかに隠されていた秘密の花園の物語」という、ほとんどタイトルのままのことしか覚えていませんでした。 このブログで、ちらっとそ... -
『思い出のアンネ・フランク』
言葉にならない静かな感動が、そこにはありました。 ミープ・ヒース『思い出のアンネ・フランク』です。 以前読んだ、清水眞砂子さんの著書内で紹介されている本を、いろいろと読んでいますが、これも、その中の一冊です。 知らないことは、たくさんあります。年を取ってからどんどん賢くなると言うような言葉を、水木しげる先生は言っていた... -
魔夜暦
昨日は、いろいろと素敵な日だったんですね。 満月で、土用の丑で、マヤ暦の新しい年の最初の日。ヒーリングをしていても、普段以上の、素敵な癒しの時間が持てたように思います。 さて、古代マヤ文明の暦と言われるマヤ暦ですが、またまた、我が家のパソコンちゃんは、私らしい文字変換をしてくれました。 「マヤ」となるところ、「魔夜」と... -
気づきをもらうこと
運動の苦手な私にとって、ワンコと一緒の毎日のお散歩が、強いて言えば、運動に近いこととなっています。(ヨーガはどうなっているのでしょう……近頃、サボり気味です) のんびりとお散歩をしながらいろんなことを、あれやこれやと考えたりしています。 真面目なことも妄想話も。 今日もまた、これはこういうことでいいのかなぁと、考えながら...