
月曜日は、
『満月の癒し』にご参加くださいまして、
どうもありがとうございました。
中2病のようなワクワクする名前の月だったので、
お月様も楽しんでいたのではないでしょうか。
さて、今日はご報告です。
先週、デンデ(♂約11才)が旅立っていきました。
とても静かな旅立ちでしたので、
我が儘なことですが、
しばらく静かに過ごしたく思い、
お知らせが遅くなりました。
里親探しをしてくださったともnetさん、
デンデの仮母のじゅりーさん、
お世話になった方々、
本当にありがとうございました。
こっそり愛でてくださっている方々も、
本当にありがとうございます。
いきなりどうした?と思われる方も、
いらっしゃるかもしれませんので、
経緯を書いておきます。
一昨年の秋頃、
腎不全と診断されました(その時の話はこちら)が、
それから治療を続け、
時折、数値が高くなるものの、
比較的、落ち着いて暮らしてきました。
皮下点滴をするため、心臓には負担となり、
心雑音はMaxになっていったので、
お散歩は最低限にしながらでしたが、
楽しく過ごしておりました。
今年に入って、
少し、肝臓の数値が高くなってきました。
成人の日あたりから、
足腰がおぼつかなくなり、
前日までは、
しっかりと食べていたご飯ですが、
それも難しくなってきました。
意識朦朧としている状態で、
病院に連れて行くと、
肝臓の数値は計測不可で、
腎臓の値も高くなっていました。
急変もあるとのことでしたが、
入院は希望していないので、
毎日、通院するようにと言われました。
何が正しいのか。
どうすればいいのか。
とても悩みました。
かかりつけの病院に行くためには電車を使います。
もうすでに意識が彼方に行きかけている子を、
移動させることは酷なことではないのか。
それでも体が楽になるのなら、
是が非でも行くべきなのではないか。
カリンは、
かかりつけがお休みだったため、
初めての病院でお世話になり、
入院先で旅立ちました。
その旅立ちに、
いろいろと悔やむものも、
すまないという思いもあります。
なので、
何が正しいのか分からないなら、
何がしたいのか、
それで判断することにしようと決めました。
出来ることならば、家で旅立たせてあげたい。
家で静かに過ごしてほしい。
もしも、それで苦しんだとしても、
仕方のないことだと引き受けようと。
デンデにとっては、
大好きなお父さん(夫)に出会えたことが、
なによりの幸せなことだったから、
出来るだけ、お父さんと過ごせるようにと。
ゆっくり静かに時が流れ、
時折、音叉を鳴らしたり、
手を当てたりしていました。
そして、とてもありがたいことに、
ひどい発作も一切なく、
呼吸困難になることも、
嘔吐も下痢も全くなく、
とても綺麗な状態で、
ただ静かに旅立っていきました。
(おそらく)元繁殖犬だったので、
決して、楽しい犬生ではなかったと思います。
それでも、
ともnetさんたちに可愛がられ、
仮母さんにたくさん教えてもらい、
(そのあたりはこちらの動画にあります)
我が家でも楽しく過ごし、
幸せな半生だったと思っています。
どうやら今は、
やっぱりお姉ちゃん(カリン)と一緒にいるようです。
他にも縁のあるワンコたちが、
そばにいてくれるようで、ひと安心しています。
デンデを愛してくださった方々、
本当にありがとうございました。
なお、勝手ながら、
お花などのお気遣いは、
お心だけ頂戴させてくださいませ。
それで充分、幸せです。
静かな我が家になりましたが、
しばらくしたら、
また新しい家族を迎えたいと思っていますよ〜。
仕事もちゃんとしておりますので、
どうぞ遠慮などなさらず、
じゃんじゃんお仕事くださいね(本心です 笑)
長くなりましたが、
お読みくださいまして、
どうもありがとうございます。
いっぱいの愛と感謝をこめて。
天使のまんまるでは、
リーディングやアニマルコミュニケーション、
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