
先週末、四十九日が過ぎたので、デンデの納骨をしてきました。
ロンもカリンも、同じ所に埋葬されているので、
デンデも安らかに土へと還っていくでしょう。
墓所にも種類があるのですが、
骨壺からお骨を取り出して、
他の動物たちと一緒に埋葬するという、
シンプルなものが、
何だかいいなぁって思って、
共同墓地で埋葬をお願いしています。
骨になって、土に還るっていうのが、
自然で好きだなと思うのです。
やがて、時が経っていくと、
土の中で栄養となって、微生物の餌になったり、
植物の肥やしとなって次の命へと繋がっていくでしょう。
どこかの命へと続いていくのです。
それが嬉しくも誇らしいです。
直接ではないでしょうが、
そうやって続いていく命をいただいて、
私たちは生きています。
多くの様々な命の繋がりがあって、
今、生かされていて、
旅立っていった命もまた、
次の命へと続くために変化していく。
デンデの納骨を見ながら、
次の命の連鎖へと続くものが、
今、そこで起きているのだなと教えられた気がしています。
亡くなったらそれでおしまいではないのですよね。
亡くなったらまた始まるのです。
だから「ガンバレ」と心の中で言ってみました。
どこかの命の糧になれるように、
しっかりがんばってこいと思っています。
魂は魂の世界へと行き、肉体は現世での糧となる。
実にムダのない仕組みですね。
命って、面白いです。
いろんなことを教えてくれる命に、
愛する動物家族に感謝しています。
今日もまたお読みくださいまして、
どうもありがとうございます。
たくさんの愛と感謝を。
天使のまんまるでは、
リーディングやアニマルコミュニケーション、
天然石グッズなどの癒しの道具販売など行っております。