
もうすぐカリンの命日なので、先日、三回忌法要を行いました。デンデの三回忌は来年1月ですが、ふたり一緒にお願いすることにしました。あの子たちは、ふたり一緒だから。
ロンが17才で旅立ってから、しばらくの間、生きているようで生きていない。そんな気持ちで暮らしていました。生活の中心でもあり、心の真ん中にいたんですよね。大切な子が。
そんな子がいなくなったことは、かなりのショックになることは、大切な誰かを喪った方はよくご存知かと思います。
そして半年ほど過ぎてカリンがやってきました。たくさんのものを持って我が家にやってきてくれました。
カリンが持ってきてくれたのは、心の穴を埋めるものだけではありませんでした。いろんな「つながり」を持ってきてくれました。
保護犬という存在を通し、その後ろ側で支えている方々の存在。さらに複雑に絡み合う糸(笑)というのは大袈裟ですが、保護ボランティアさんに、里親仲間さん、助力を惜しまない方々、愛護センターのような存在。
カリンは、そういう「つながり」へと導いてくれた子なので、「導きの子」と呼べるかも。二つ名ですね、うふふ。デンデに出会えたのも、その繋がりの最大の1つです。
カリンはデンデのことを、かわいく思っていました。ちょこちょこ動き回るデンデをいつも嬉しそうに見ていました。
一方のデンデは、ツンデレのオレ様なので、ふだんは「ふーん」という顔をしていますが、お姉ちゃん(=カリン)のことは、「べつにキライじゃないけど」とくっついたりしていました。
当時、体調はあまり良くなかったデンデですが、カリンが亡くなった頃には、一気に元気がなくなって、弱々しくなっていったので、お姉ちゃんがいなくなったことを寂しく感じていたのかもしれません。カリンの旅立ちから、二月ほど遅れて逝ってしまいましたから。
だから一緒に法要を行ってもらい、冥福を祈ってきました。
アニマルコミュニケーションでは、大体、2年ほど経つとお話が難しくなってきます。
今のカリンはどうなっているかというと。これはただの与太話と思ってください。先月のことでした。
寝ようと思い布団に入ると、枕の横にカリンを感じました。生前、よくそこに寝ていたのです。見つめると「行くね」という言葉が伝わってきました。その瞬間、カリンは新しい命になって生まれ変わっていくのだと分かりました。最後の挨拶をしに来てくれたのでしょう。
今頃はきっと、新しい命になってどこかで生きているのでしょう。そう思っています。
カリンの旅立ちに関しては、いろいろと納得していないことも、悔やまれることもたくさんあります。ずっと心のどこかに引きずって生きていくのだろうなと思います。そういう痛みもまた教えてくれた大事な子です。
デンデは、たくさん病院に行きましたが、そういう時間が持てたこともまた、大切な思い出なのでこれまた大事な子です。
家族でいられた時間は、そんなに長い時間ではありませんでしたが、カリンとデンデの生涯後半をうちの子としてともに過ごせたことは、悲しみも悔いもありますがそれでも最高の喜びです。
デンデもそのうち次の命が始まっていくでしょう。それぞれまたいろんな体験をしていくでしょう。
どうかその生涯が、しあわせなものでありますように。たくさん愛されて大事にされますように。
たとえ宇宙人になっていても、地球から応援しているので「ワレワレハウチュウジンダ」と笑わせてね😊
今日もまたお読みくださいましてありがとうございます。たくさんの愛と感謝を、あなたに。
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