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二周目
最近は、もうあまりやらなくなったのですが、一時期はTVゲームに、とってもはまっていました。寝る間も惜しんで…… 私は、RPGというジャンルが好きで、ゲームの登場人物になってはいろいろ遊んできました。 「二周目」をやるというのが、とくに、気に入ったゲームのやり方でした。 最初は、ざーっとストーリーを知ってクリアしてから、今度は... -
『未踏峰』
新聞の下の欄に載っていて気になっていた本。笹本稜平『未踏峰』です。 読み進めていくうちに当たりの予感に満ちてきました。 この作家さんのことは全然知らなくて、他の作品も読んだこともなければ、どんな種類の内容を書いていらっしゃる方なのかも、これまたなんにも知りませんでした。 でも、先入観がないほうが、単純に小説の世界を味わ... -
『アミ小さな宇宙人』
ここ数日、桐野夏生さんの本を少々と、 精神世界の本を数冊、読みました。 スピリチュアルな本ばかり読むと、 頭が飽和状態になるので、 全然違うジャンルの本も取り混ぜないと バランスがうまくとれないのです。 そんな中でも、 とてもホッとしてあったかい気持ちで読んだのが、 エンリケ・バリオス「アミ小さな宇宙人」でした。 漢字にルビ... -
あやかしたち
昨日は、井村君江『妖精の国の扉』を読みました。それから、マンガ『ぬらりひょんの孫』を読んで、『犬夜叉』アニメも鑑賞。 妖精や妖怪だらけの楽しい一日でした。 水木しげる大先生は、日本の《妖怪界》の重鎮ですが、井村君江さんもまた、《妖精界》の重鎮ですね。 古来、人は、理解できない現象に対して、畏れを抱いて、それを〈妖(あや... -
『アウト・オン・ア・リム』
なんらかの準備ができた時に、必要なことがやってくると言うのは、多少のニュアンスが違えども、スピリチュアルな学びの中で、よく言われることです。 20年以上前に発行されたこの本のことは、知っていました。でも、殆ど興味も持たず、まったく失礼なのですが、どこか《トンデモ本》なんじゃないかっていうイメージをずっと抱いて、敬遠して...