ずっと、楽しみに訪問させていただいていたサイトさんの、
大事な大事な小さい家族ちゃんが、先月半ば、
短い命を終わらせていました。
あまりに突然で、ご家族の方々の悲しみにくれるご様子が、
とても切ないです。
うちの犬ロンは、今、13才です。
人間で言うなら、おばあちゃんです。
小型犬なので、15才くらいまでは大丈夫とか、
もしかしたら、20才までいけるか〜などと、
温かい方々は仰ってくださいます。
どんな生き物にも、寿命はあります。
限りある命の輝きは、だから、美しい。
私にレイキを教えてくださった先生は、
「今この瞬間」の大切さを、
全身全霊を込めて伝えてくれました。
同じことを、書物からも学びました。
また、
先日ワークショップでお会いした方達との会話の中でも、
そのことが出てきました。
私のところになると、
それが、高尚なものではなくて、
もっと世俗的なものとして、
捉えてしまうので、
まだまだ、修行が足りないとは思うのですが、
人よりも短い動物の命と向き合うとき、
今日という日の一瞬一瞬を、
本当に愛おしく、大切にしていかなくてはと、
思っているのです。
今ここに在ること、
それを大事にしないでどうするんだ、
そう言われ続けている気がしてなりません。
命、
どんな命からも、
いつだってたくさんのことを学ばせてくれる。
ありがとう。
そして、短い命だったけれど、
とても煌めくような輝かしい光をもたらしてくれた素敵な命、
どうぞ、あなたのママ達が再び笑顔を取り戻せるように、
力を貸してあげてね。
今日は、素敵な方の心に、学ばせていただきました。
読んでくださって、ありがとうございました。