Motley Crue final show 行って来ました

「昔の男に逢いに行って来ましたわ♥
相変わらず、とってもいい男でした。
そ・し・て二十数年ぶりなのに、
あたくしったら、ちゃんと身体は覚えておりましたの(●´∀`●)」

は〜い?翻訳いたしますね。

「二十数年ぶりに、
モトリー・クルーのライブに出かけてきました。
大好きなニッキー・シックスは、相変わらず格好良かった。
ロックコンサートなんて本当に久しぶりだし、
モトリーもたまに聴くけれど、
すっかりご無沙汰なので、
忘れ去っていたと思っていたサビの部分とか、
盛り上がる部分とか、
ちゃんと叫べたし、歌えたの〜〜〜〜!
きゃっほ〜い。」

今ではすっかりいい所の奥様風じゃなくて、
天使好きのおばちゃんって感じですが、
かつてはハードロックやヘヴィメタル(HR/HM)好きな姉ちゃんでした。

あれやこれや来日するバンドのコンサートに行って、
楽しんでました。

バイトのお金はみんな、
コンサート代やレコードやCD代なんかに消えちゃってました。

今でもそうですが、
美形なミュージシャンがいると、
キャァキャァ言う、
ただのミーハーちゃんでございましたわ。

いくつかお気に入りのバンドがあったけれど、
モトリーだけはやっぱり特別だったかも。

何しろ、ホテルまで追っかけていって、
写真集も持っていたもんな。

ガンズ(Guns’n’Roses)やボンジョヴィも好きだったけれど、
モトリーほど熱烈な行動していなかったな。

というわけで、これが最後って言われちゃって、
RIP なんて言われちゃって、
もう何年もご無沙汰してて申し訳ないけど、
それでもやっぱり行きたくなって、
チケットの高さに驚いて、
ひとり清水の舞台から飛び降りた気分(笑)で、
そうやって出かけていきました。

記憶が定かじゃないのだけど、多分、
二十数年前、モトリー観たのと同じ会場だったような???

会場に着けば、同じ世代の方が多いな。
かつてあちこちでよく見かける顔があって、
そういう方達も多かったんだろうな。

なんとなしに、それぞれ、ふくよかになって(笑)

ライヴの様子は詳しくは申しません。
まだこれからの地域もあるのだから。

なので私的なことばかりです。

私は、
とにかく「ニッキー命(←古い表現ですねw)」なのです。
なのに〜、
ニッキー側(左)ではなくて、ミック側(右)。

おまけに、人の頭でよく見えず、
大型スクリーン越しで見てましたの。
たまに、ニッキーがこっち側にくるのを、
そりゃぁ『恋する乙女』(爆)のような気分で、
手をギュ〜っと握りしめながら。

二十数年ぶりに叫んだわよ。
「ニッキー♥♥♥」って。

そうそう、思い出しました。
前持っていた預金通帳の暗証番号、
ニッキーの誕生日でしたわ(笑)

ヴィンスの声量が落ちていたって、
トミーがドンブラコッコだって、
ミックの帽子はずっと定番オーダーしているのか気になっていたって、
とにかくも、
目の前を(正確には前方はるかだけど)、
ニッキーがいるということと、
聴く曲ほとんど(ちょっとだけ知らない曲あったわ、ごめんなさい)
大ヒット曲ばかりだったし、
もうお腹いっぱいでしたわ。

そしてなにより、最後にヴィンスが
”We are Motley f○○○ing  Crue”
と言って、
あの4人で頭を下げてくれるのが、
たまらな〜〜〜〜〜〜〜〜〜い。

それでも、今回、本当に、
ファイナルなのだなとつくづく感じました。
オジーみたいに、
引退するする詐欺(笑)も、いいと思うんだけどね。

ショーが始まる前に流れていた音楽、
意味はあまり分からないけど、
女の子の声で「Farewell」と唄われていたわ。

そして途中のMCでは、
ニッキーが日本語の通訳を頼んでました。
昔の記憶では、
ニッキーはほとんど喋ってなかったのに、
たくさん喋ってくれた。

モトリーのニッキーとしてはもう最後なんだと、
ウルウルきました。
最後のメッセージ、
しっかりと受けとめたからね、ニッキー。(←読んでないけどw)

一番、華やかな頃、若くてクレイジーだった頃、
本当に、
sex drug Rock’n’Rollだった頃にも逢えて、
最後の挨拶にもやってきてくれて、
ただただ「ありがとう」です。

大好きな音楽、ミュージシャン、ロックスター、
一緒の時代に生きて、観ることが出来るなんて、
やっぱり、なにより最高!

なにものにも替えがたい大切な瞬間です。

は〜い、こうしてまた人生は続いていくのです。

今日は毛色が変わっておりましたが、
お読みくださってありがとうございました。

これも私の一部なのでございます。

たくさんの愛と感謝とRock’n’Rollを♥