
とっても久しぶりに、
ジャニス・ジョプリンの『PEARL』が聴きたくなりました。
ドアーズのアルバムもあったはずだけど、
見つからないから、処分しちゃったのだろうなぁ。
聴きたいのになぁ。
このアルバムは、
40年前に発表されていたんですね。
そんなに時が経っていたのですね。
その当時の、
若者から巻き起こったムーヴメント。
それは、この国のいま起こりつつある動きと、
どこか似ているような気もしています。
だから、聴きたいのかなぁ。
ジャニスの歌声ってパワフルだけど、
ほんとうに魂を削っているようで、
切なくて、悲しい。
それゆえ惹きつけられるのです。
同じような歌声は、
GUNS’N’ROSESの歌を聞いたときにも、
感じました。
どこかジャニスと似たような切なさと危なさを。
相変わらず、問題を起こしてながらも、
とりあえずアクセルは生きているから嬉しいけど。
音楽って面白いですね。
聴いていた瞬間を連れてくることもあれば、
製作された時代を連れてくることもあるのだから。
このアルバムが出た頃は、
わたしは幼児だったので、
あの時代の匂いはほとんど分からないのだけれど、
独特の空気感だったのだろうなぁ。
今と、丸っきり同じじゃないけれど、
何かが動き出すような、
そんなエネルギーの匂いは近いのかなぁ?
あのとき叶えられなかったもの、
伝えられなかった想い。
それらをわたしたちは、
受け継いで来ているのではないのかな。
今日もまた、お読みいただきましてありがとうございます。
音楽のミューズたちが、
あなたを豊かに導いてくれますように。
天使や精霊達からのあふれんばかりの祝福を。
〜 今日のいいこと 〜
☆ 今日もワンコは楽しそうに走っています。
☆ 好きな音楽が聴けること
☆ やっと、『君に届け』の最新刊を読みました。
読むと自分が10代になっちゃうくらい、いつも胸キュン。
☆ 穏やかなお天気に感謝します。