ワンコの敬老

犬と一緒に暮らしていると、
小説とかドラマとかの「犬もの」に弱いです。

へそが少々曲がっているので、
お涙頂戴のものはほぼ敬遠していますが、
それでも、たまに目にすると、
ど〜っと涙が出てしまいます。

この記事を書く前に、
良く買い物をするサイトで敬老の日に関連して、
愛犬・愛猫の「長生き自慢」が発表されていました。

読む前から、涙腺がゆるんできたので、
大体しか読んでいません…

ロンも、そういえばそういうお年なんだなぁ。
14才なのでおばあちゃんですね。

我が家の場合、失明前と失明後で、
色んなものががらっと変わっちゃったので、
急に老犬になっちゃっています。

そういう出来事がなければ、アホな夫婦(=私と夫)は、
老化に気づかなかったように思います。

見えていた頃にはあちこちに出かけ、
ロンも好奇心旺盛にしていました。

だから、いつまでもそれが続くのだと思っていました。

それでも見えなくなると、
旺盛だった好奇心もほとんどなくなって、
寝ていることが多くなりました。

気づくきっかけが、失明って言うのは、
あまり楽しいことじゃないのですが、
そういうイベントでもないと、
気づかないほどアホだったんだよなと思っています。

ま、こういう気づきがあって、
毎日、成長しているんだなぁと確認出来るんですね。
40才を過ぎましたがまだまだ賢くなっていけそうです。

今日もまた、お読みいただきまして、ありがとうございます。
いっぱいのLOVEをこめて

〜 今日のいいこと 〜
☆ 今日もワンコは走っています。
☆ 今日は、ワンコは完食。
☆ 涼しくなったので、あちこち片付ける気分になれること。
☆ 読書の秋、満喫。
☆ 生きていること!