ここ数日、ダニエル・コビアルカの音楽を聴いています。
穏やかな音楽は、心を優しい気持ちにしてくれます。
夜中に、いい曲だなと思ってタイトルを見てみたら、
『The Future is Beautiful』という曲でした。
日本語のタイトルで
『美しき明日』と付けられていましたが、
もっとたくさんの《明日》達だと感じています。
ずっとずっと前は、私はジャーナリストに憧れていました。
実際には何も関係のない所で生活していましたが、
いろんな物事に対して、批判的だったり、否定的に見ることで、
俄ジャーナリスト気分になっていました。
だから、経済状況や社会状況を見て、未来に対して、
ずっと悲観的な想像をしてきました。
でも、今はまったく逆になっています。
経済や社会の中の、
いろんな事実は実際に起こっていることだけど、
それが全部、不幸とか悲劇などという表現だけのことではないこと。
人が持つ《なにかを想像する力》は未来を変える力なんだということ。
だから、よりたくさんの人が美しい未来を望めば、
明日はもっと輝いていくということ。
それは特別な人じゃなくて、
誰もが持っている素敵なパワーなんだと言うこと。
それに気づかされたとき、随分、ラクになりました。
きっと、格好付けて、
なにかの鎧をまとっていたんでしょうね。
とっても格好悪いことだけど、そういう自分もあったから、
今の気づきに続いていったんだと思っています。
何事も、必要なことなんですね。
今日もまたお読みいただきまして、ありがとうございました。
いっぱいの
だいすきとありがとうを、
素晴らしい明日たちにこめて