
図書館に行って、
何か気になる本がないかなぁと思って、
キョロキョロ探していたら、
何冊かピンと来るものに出会いました。
中でも、一番、惹かれたのが、
「ある日、犬の国から手紙が来て」
絵・松井雄功 文・田中マルコ(小学館)
です。
全然、知らなかったのですが、
ネット上で運営されている「犬の国 ピタワン」と言うサイトから、
誕生した本でした。
優しい絵に描かれた、たくさんのワンちゃん達。
ときにユーモラスな様子だけど、
とってもあったかくて、
胸が締め付けられるような切なさも漂う本でした。
犬と暮らしていると、
やっぱり、そういうテーマのものが気になります。
そして、
人よりも速いスピードで生きている動物が身近にいると、
いずれ訪れる日のことを、
考えるときもあります。
そう思うのは、私だけではないのでしょう。
だから、
虹の橋の話や、
この本のような犬の国、
そういう幸せな場所の話が、
どこからか聞こえてくるのでしょう。
素敵なものに、また出会うことが出来ました。
お読み下さいまして、ありがとうございます。
いっぱいの愛と感謝を。