にざかな

わか〜い頃は、
見かけの良さなんかにこだわって、
あまり好きではないなぁと思っていた物が、
だんだん、
人としての年輪を重ねていくと、
その良さに気づいていくことってありませんか?

先日、スーパーで量もたっぷりのブリのあらを買いました。
大根は家にあったので、
ブリ大根が出来るぞと思い、
嬉しくなりました。

私はどうも、
見た目の良さについつい惹かれてしまうので、
食べ物でも、
丼物やお鍋、煮魚などにはずっと食指が動きませんでした。
外国かぶれとでもいうのか、
洋食系のほうを好んでいました。

年を取ってくるとお肉よりもお魚が食べたくなると、
聞きますよね。

それもあるのかなぁ。

煮魚なんて、
と〜ってもおいしいなと、
思うようになってきました。

ただ、
思うように味が染み込まないので、
煮魚の世界も奥が深いです。(ただ単に料理下手なだけかも)

なんでも美味しいなぁと、
そう思えるときは、
とっても幸せな瞬間です。

幸せって、
大きなものもありますが、
毎日の暮らしの中で、
キラキラッと、
輝く小さなものこそ、
本当は、
大事なものなんじゃないかなと、
思います。

今日もまたお読みいただきましてありがとうございます。
いっぱいの感謝と愛を込めて