下の記事でも触れていますが、
1週間ほど前に、
大切な友が突然、旅立っていきました。
彼女と出会うきっかけとなったのだろうな。
ある韓流ドラマの最終回の日。
それがちょうど終わった頃の旅立ちだと聞きました。
そんなこと「許可」してないのに…
今年に入ってから、闘病生活をしていて、
その痛みや苦しみは、
私などには想像もつかないものでした。
それでも病を乗り越えて、
一緒に遊びに行こうねと約束してました。
彼女からは、
約束との言葉が聞こえなかったけれど、
勝手に約束してました。
いつかはお別れするのは寿命あるものの定め。
でも、こんなに早くその日が来るなんて…
あまりのことに、しばらく泣き暮らしてました。
彼女には笑われるでしょうけど、
私も一応、血は流れているので。
言えなかった想い、
もっと会って、たくさん話したかったこと、
話さなくても、
同じ空間を感じていたかったこと。
そういう後悔、いっぱいあります。
ご葬儀は、家族葬で執り行われたので、
昨日、会いに行ってきました。


ちょうど、そういう時期ですね。
もっとちゃんと言えば良かった「だいすき」という想い。
私がどれだけあなたのことを好きだったのか知ってる?
言えなかった言葉、遅くなったけど伝えてきました。
帰り道、振り返ると空に「龍」がいました。
彼女の名に関係するもの。
しばらくすると消えちゃったけれど、
今度は、
モンキアゲハが優雅に目の前を飛んでいます。
この子とは違ったけど、しばらく歩くと、
また別のアゲハチョウが飛んでいました。
(蝶は霊的な存在や象徴でもあるので、
まぁ、そういう意味合いだったりするわけです。)
あの〜、わかったから。そこにいるの。
あからさまに「ここよ〜」とアピールしてくると、
笑えちゃうんですけど。
そういう、笑えること、いっぱい話したよね。
哀しみの涙に暮れる私を、
いろいろと、
手を変え品を変え笑わせようとしてくれているのが、
分かるひとときでした。
「さようなら」は、まだ言いたくない気分だから、
「また会おう」と伝えてきました。
哀しみがいっぱいだけれど、
それでも光もいっぱいあります。
彼女の訃報を知ることが出来たのも1つの光です。
地味目にお付き合いをしていたので、
本来なら、訃報が分からない状況でした。
それを、
彼女が親しくしていて、信頼していて、
大好きだったと聞いていた方から、
一報を受け取りました。
他にも同様のご友人から、
詳しいご連絡をいただけることとなりました。
探し出してくれてご連絡をくださったこと。
悲しい連絡だったけれど、
それでもなんとか伝えようとしてくださったこと。
そういう方々とお付き合いのあった彼女の人柄だし、
その方たちの思いやりに満ちた人柄なんですよね。
聞いたことは悲しいことだけれど、
それが嬉しかった。
彼女の周りには、
愛がいっぱいあったことを知ることが出来て、
それが嬉しかった。
ありがと、いろんなことを教えてくれて。
大好きだからね。
まだまだ、私、未熟者だから、
いろいろ教えてね。
つきまとってくれるの「許可する」から。
大好きな人(動物)には大好きを伝えましょう。
会いたいときには会いましょう。
逢えるときには逢いましょう。
話をしたいときには話しましょう。
ハグしあいましょ。
『今』を大切にしましょ。
生きていることを味わいましょ。
後悔なんて、
できるだけしないですむように。
お読みくださってありがとうございます。
たくさんの愛と光と「だいすき」をあなたに。