
今日、お散歩をしてたら、
「わー、ちょっと見せてー!」と、
お上品な奥様に声を掛けられました。
もしや、ボンキュッポンではなく、
ボンボンボヨヨンのオバチャンのボディか?
と思いましたが、目線は、ケモノさんたちに。
前にシーズーとチワワを飼っていたそうです。
お互い、それほど時間がなかったので、
あんまり長くはお話できなかったけれど、
お年の頃合いやご様子などからして、
たぶん今は、
ワンコとは暮らしていないかなという感じでした。
シーズーちゃんとチワワちゃんと暮らしていた時、
とっても幸せだったんだなと感じました。
私達と別れた後、一緒に暮らした思い出、
きっと、
頭の中にたくさん浮かんでいらっしゃるんだろうなと、
思いました。
それがなんだかとっても切なくて、
今、カリンとデンデと一緒暮らしてることに感謝だの、
有り難いだの、亡くされた方にしたら申し訳ないだの、
いろんな感情が湧いてきて、
家に戻って涙が溢れてきました。
でも、涙の1番の理由は、
そういうものじゃなかったのです。
その方とお話ししている時、
亡くなったワンコちゃんたちが、
「ママ、大好き。幸せになってね。ずっと見てるんだよ」と、
そう言っているのを感じたのです。
彼らの愛の深さに胸を打たれました。
動物ってとても純粋。
とっても純粋な愛を伝えてくれる存在。
かつて一緒に暮らした動物たちは、
彼方の世界に行っても、
家族だった者たちのことを想ってくれています。
「いつも幸せでいますように」
「いつも笑顔でいますように」
「わらった顔だいすき」
「ずっと笑っていてね」
「たくさん幸せでいてね」
たとえ私達が忘れてしまっていても、
想い続けてくれています。
なんの見返りも持たず、
ただひたすら純粋な愛だけを贈り続けています。
それは、一代限りというものじゃなく、
過去世で共に暮らした愛馬であったり、
愛犬であったり、愛猫であったり。
そういう動物たちも、
あなたに愛を贈り続けています。
無償の愛の体現者。
それは、人であっても、動物であっても、
何の違いもない。
同じ愛の体現者なのだから。
何一つ見返りを求めない愛の存在は、
本当にどんなに素晴らしいものでしょう。
かつて同じような犬種を飼っていた方からしたら、
もしかすると私達は、
出逢えて嬉しかった組み合わせだったかもしれない。
でも、
私こそ彼女に出逢えたことで、
動物たちの無償の愛が包み込んでいること、
その素晴らしさに気づくことが出来て、
嬉しくてたまらないものでした。
出会いや巡り会いには、
ちゃ〜んと意味がありますね。
今日もまた、お読みくださってありがとうございます。
たくさんの愛と光を。
〜 今日のいいこと 〜
☆ 今日もケモノさんたちは、元気にお散歩。
元気に、焼き芋♪
☆ トイレのドアノブがおかしかったので、交換♪
我が家はお父さんが全く頼りにならないので(内緒です)
電気周り、家具関係、建具関係など、私が担当してます。
おかげでホームセンターで、あれこれ妄想できました。
☆ 生あること