もう一つの家族

月と天使の癒し
 
 日にち:2014年8月11日〜8月25日までの14日間連続

 時 間:お好きな時間に 何度でも♪

私には、数は多くないけれど、
もう30年以上続く友人たちがいます。

その年数に驚いちゃうけれど、
自分の年を考えれば、それもありですね。

彼女たちと出会った時は、
まだ10代(そう”ティーン”ですわよ)でした。
その頃と言えば、
箸が転んでもおかしい年頃なので、
くっだらないことたくさん話していたと思います。

アイドルのこと、学校の先生の悪口、
親子げんかのこと、好きな人のことなど。

でも、だんだんと年齢を重ねていくうちに、
話題が変わってきます。
セックスのこと、職場のこと、恋愛のこと。

結婚する人間がでてくると、
家族のことも話題に上ってくるかな。

そうして。40代後半。
(年女でございます)

まぁ40代になってから、
ちらほら出てきたけれど、
最近、どんどん話題になってくるのが、
更年期に関係してくる身体の変化かな。

親の病気なども話題になるけれど、
自分たち自身の肉体的変化(衰え?)も、
大きな興味の対象なんですよね。

白髪が増えてきて、
毛染めの回数が増えただの、
髪の毛以外の部分に白髪が出てきただの、
生理の周期の変化や、
よく更年期で言われるような、
か〜っと暑くなることや頻尿などのトラブル等々。

同い年なので、
どんなことが起きているのか、いないのか、
心構えついでに確認してみたり。

一緒にね、年を取っていく事って、
面白いなぁと思います。

知り合ったころ、
まさか、
更年期の話題を共有しているなんて思いもしませんでした。
当たり前ですよね。
高校生でした。
その頃に、
更年期のことまで考えちゃいられません。
目の前の楽しいことだけ、考えていましたから。

なのに、いまだに友達で、
ともに年を重ねていくことが出来ていることに、
ありがたいなと思っています。

人生後半、
そんなに楽しいことばかり待ち受けているわけじゃないだろうし、
肉体的にはどんどん衰えていくし、
家族の健康問題も色々出てくるでしょう。

何が来てもへっちゃらとは思わないけれど、
それぞれ違いはあっても、
同じように生きてる仲間がいることは、
とっても心強い。

オバチャン世代になっても友達は作れるし、
ぶっちゃけトークも出来るけれど、
恋を知り始めたくらいの本当にピュア(?)な頃から、
海千山千(笑)の人間になっても付き合って、
一緒に笑って、泣いて、くだらないこと語り合える関係、
大切にしたいです。

たぶん、
それはもう一つの自分のファミリーのようなものなんでしょうね。
おそらく。

今日もまたお読みくださってありがとうございます。
たくさんの愛と感謝を。

〜 今日のいいこと 〜
☆ 今日も、カリンとデンデはお利口さんです。
  とにかく、おやつ欲しいので、おやつの時はかなりいい子です。
☆ 風邪をひいたような気がします。
  しかし、付き合っていられる暇がないので、
  気のせいと言うことで、吹き飛ばします。
☆ 雲が美しかったこと
☆ 面白い本が読めたこと。
☆ 生きていること。