「悩みなんてなさそうで、いいわね」

友人のTwitterでの呟きを見て思い出しました。
私も似たようなことがあったなと。

高校生の頃、
あまり親しくはない同級生から、
「おどりさんは、いいわね〜。悩みなんてなさそうで。」と、
言われたことがあります。

その頃、
妹が高校を辞めて家を出るとか言って、
普段は温厚な父が激怒し、
家の中が大荒れでした。

そして大半が就職する商業高校なのに、
へそ曲がりの私は進学を希望して、
受験勉強を塾に通わず1人で行っていました。
家で落ち着いて勉強など出来なかったから、
授業が終わってから、少しだけ教室に残って、
事情を知る担任の許可を取って、
ひとり受験勉強させてもらっていました。

そんな頃だったから、
言われたことをよく覚えているのです。

でも、私って、
もともとお気楽(鈍感?)なのね。

失礼な事を言われても、
とくに反論するわけでもなく、
「えへへ」って感じで対応していた気がします。

立派とかじゃなくて、
なんだかシッチャカメッチャカな毎日だったけれど、
それでも、学校に行けば、
大好きな友達は周りにいたし、
バカ話して笑っていたし、
面倒くさい事情はあったけれど、
それが私のすべてじゃなかったから、
「えへへ」だけですませちゃったかな。

人って、それぞれいろんな事情があります。

私に話しかけた同級生にも、
なにかの悩みがあったんでしょう、当時。

でも、大人になってくると分かりますよね。

「わたし、思いっきり悩んでいるんですけど〜」
というポーズは、みっともないことだと。
幼稚な態度だって。

もちろん、どうしようもない状況で、
取り繕っていられない時もあるから、
一概に言えないけれど。

それでも、本当にしんどい想いをしている人こそ、
外に出ないというか、
外に出せないんじゃないかなとも思っています。

今日、Twitterにも書いているのだけど、
笑っていたって、傷ついていない顔していたって、
心の奥では、嵐のような大荒れで、
大泣きしていたり、
傷ついて血が噴き出すようなことあるんですよね。

誰だって。

きっと、あなたにも。

今日も、痛みを抱えながらも笑ってやり過ごそうと、
1日を送っているかもしれません。

は〜い!
立派ですよ〜!

でも、あなたは一人じゃないですから。

そんなあなたを痛みも含めて、
そ〜っと包んで、
癒してくれている存在たちがいますから。

エンジェルや、
天に住まうスピリチュアルな存在の方々、
大地を守ってくれている精霊たち、
あなたのスピリチュアルサポートチームの方々、
神様、仏様、聖なる方々。

ほんとうに、
ありとあらゆる「愛」の存在の方達が、
あなたのことを痛みも含めてギュッと抱きしめて、
包み込んで、守って、
応援してくれていますから。

毎日、泣きながらも笑ってるあなたに、
た〜くさんの愛の光と応援の祈り、
とどけ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!

そして、悩みもへったくれも
全部丸ごと引っくるめて笑い飛ばしていける強さと、
したたかさと、ずうずうしさをたっぷりと身につけて、
図太く生きていきましょうね〜(≧∇≦)

たくましいのよ、わたしたち。
この混乱の時を生きているんですもの、ね。

今日もまたお読みくださってありがとうございます。

〜 今日のいいこと 〜
☆ 今日は暑くなりましたね。
  カリン、だんだんと歩かなくなってきました。

石のベンチ気持ちいいよ
おかあさん、わたし、もう動きたくありません
カリンが動かないので、デンデは、膝の上でウットリマッサージ中

☆ 毎日、いろんな方達から助けてもらってること、
  実感してます。
  助けてくださる皆さま、ありがとうございます。
☆ 生あること。