「旅立ち」の話

あなたは「死」について、どんな感情やお考えを持っていらっしゃるでしょう。

前にも同じようなことを書いていると思いますが、「生きよう!」のお手伝いをしている私には、常に頭の中にあるテーマなのです。

私は、「死」や「旅立ち」と関わりを持つ経験を何度かさせてもらっています。

アニマル・コミュニケーションのご依頼では、旅立っていった動物たちとお話しする機会があり、また、旅立ちが近い動物たちともお話することがあります。

動物ではなく、人のそれとも無縁ではありません。

こういう体験をしていくと、だんだんと自分の中の死生観が作られていると感じています。

死を思うことは生を思うこと。
死はタブーではなく「生きる」の延長にあるもの。
そして、人と動物の死生観の違いなど。

特に最近感じているのは、人も動物も同じなのですが、死は、最大で最後の教えを周りの者たちに届けているのではないかなと言うことです。

死そのものと言うよりも、旅立ちに至るまでの日々も含めて。どう生ききるのか。

深く関わりのある方(動物も含みます)の場合は、特に、その旅立ちまでの日々と旅立ち自体が、縁ある者たちへのギフトなのではないかと感じているのです。

別れの喪失は、簡単に癒えるものではないし、つらさや傷みも伴い続けることもあるでしょう。嘆き悲しむことはとても大事な過程だから、それを否定するものでもありません。

だけど、死は終わってしまったものじゃないのです。

1回で書ききれるかなと思いましたが、ちょっと無理みたいなので、続きはまた今度書いていきますね。

今日もまたお読みくださいましてありがとうございます。
たくさんの愛と感謝を。

天使のまんまるでは、
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