亡き方の誕生日


先日は、
デンデが家族になった日でした。
ハッピーバースデーでした。

保護犬猫さんたちの場合、
正確な誕生日が分からないことの方が多いかと思います。
だから、おうちの子になった日を、
誕生日と決めることもよくあります。

我が家も、それぞれ、
うちの子になった日を誕生日にしています。

旅立ったけれどハッピーバースデーなのです。

命日は亡き方の大事な日です。

でも、
大切な方があなたと巡り逢えたのは、
この世に誕生したから。
生まれてきてくれたから。

これって、最高の出来事だと思いませんか?

私は、とびきりの出来事だと思っています。

だから、たとえ正確な日じゃなくても、
その方が亡くなっていたとしても、
愛する方の誕生日を、
大事にしたいなと思っているのです。

亡くなった方は、もう年を重ねることはありません。

それでも、
その方の誕生日を大事に想う気持ちは、
とても素敵なものだと思うのです。

あなたにとって、
大切な日が、1つ追加されているのですものね。

これは最高に素晴らしいことです。

だから、
「ありがとう」という気持ちと、
「だいすき」「愛しています」という気持ち、
そして、敬意を払いながら、
偲んでいく。

ケーキだって代わりに食べちゃってもいいかも。

泣き笑いながら、
そうやって、
亡き方のことを思いながら偲んでいく。

大切な方が生まれてきてくれた、
特別な日ですものね。

少し付け加えておくのなら、
1つの考え方としてですが、
命日もまた、
彼方へと旅立っていった「誕生の日」でもあります。

いろいろな日、個人的に大切な日、
それぞれが、豊かでありますようにと祈ります。

毎日を、懸命に生きているあなたに、
いっぱいの愛を。

お読みくださいましてありがとうございます。

追記:本日はロンの七回忌です。
6月は悲しいこともあった月ですが、
心の友の誕生日に、
デンデの誕生日もあるので、
嬉しいことたくさんの月です。

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