色のお話「オレンジ」

今日も色のお話をしていきます。
ピンクの次はオレンジ」です。

オレンジと聞くと、果物のオレンジを思い浮かべる方も多いかもしれません。柑橘類が持つ爽やかさやリフレッシュというイメージも思い浮かぶかもしれません。

オレンジは「活力」を与え、「元気」を回復させていく色と言えるでしょう。赤もまた活力を高めていく色ですので、オレンジとの違いを少しお話ししましょう。

赤の場合は、より根源的な「生きる」に繋がる色です。泥臭いまでの生きる力を持っており、温度で表すならば「熱い」という色です。

一方、オレンジはと言うと、赤ほどの強さは持っていません。活力を与えていく色ですが、生きるための力と言うよりも、元気をもらうという感じでしょうか。生命の危機脱出というよりも、疲労回復という感じかもしれません。温度で表すならば「あたたかい」という色です。

オレンジは、明るく溌剌としたエネルギーを持っている色なので、元気がほしいと言う時には最適な色だと思います。

チャクラで言えば、第2チャクラの色と言われるのがオレンジです。感情やセクシュアリティに関するチャクラです。

生きているといろんなことを感じたりします。我慢もあれば苦しみもあります。そこに光を与えていくのがオレンジです。励まし、支え、応援してくれる色です。様々なことを感じる心に、活き活きとしたエネルギーを与えて、明るく照らしていくのがこのオレンジなのです。

天使との関係もお話ししましょう。
オレンジと関わりがあるのは、『大天使ガブリエル』です。ガブリエルは他にも赤茶色とも関わりがあります。

聖母マリアに受胎告知した大天使ガブリエルは、物を書いたり伝えたりする際に助けをくれます。また子を産む母親のサポートや、育児も助けてくれる天使です。何かを創造していく時に支えとなる存在です。

最後に『色の癒し』をご紹介しましょう。

上の画像を使っていきます。
炎をしばらく見つめてください。
その炎があなたに「元気」を届けていきます。
生き生きとした力を届けていきます。
それを、たっぷりと受け取っていってください。

明るさ。
元気。
リフレッシュが必要な時。
「オレンジ」の力を取り入れていきましょう。

さて、あちこちでオレンジ色を見かけることも多い10月が、明日から始まっていきます。新しいひと月も、たくさんの愛があなたを包んでいきますように。

今日もまたお読みくださいましてありがとうございます。
いっぱいの愛と感謝をあなたに。

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