あなたの今は、どんな色だと感じますか?
惹かれる色はどんな色でしょう。
これからしばらく、色についてのお話をしていきます。途中、月のワークのご紹介なども挟みますが、色のあれこれを書いていけたらと思っています。
一番最初は「赤」についてです。
ここでお話していくのは、天使のまんまるが語っていく色の物語です。あなたが感じる「赤の物語」とは異なるかもしれません。色のお話ですので、色々あるのを面白がっていただけたらありがたいです。
「赤」については以前にも書いておりますので、お読みくださった方には、またかと思われてしまうかもしれませんがどうぞお付き合いください。

赤は「命」を表す色と言えるでしょう。多くの生き物の体に流れる血の色であり、地球のマグマの色でもあります。命の根源を表す色なのです。
赤からは、強さや激しさや情熱などが伝わってきます。原始的な力の色とも言えるでしょう。
生命の根本となる「生きる」という力に繋がっていく色ですので、その役目を持つ第1チャクラの色と言われます。
赤は「生きる」という意味を持っている色なのです。活力を持つ色なのです。たくさんある色の中でも、力強いエネルギーを発しています。命の根源に関わる色ですので、他の色よりも強烈なエネルギーを持つのは当然かもしれません。
『風と共に去りぬ』の舞台であるタラの土は「赤」でした。スカーレット(※これも赤ですね)の心の支えは、タラ(の地)であり、それが彼女に生きる力をもたらしていました。この小説は、赤の「生きる」をよく表していると言えるでしょう。
それでは同じ赤でも、鮮やかな赤もあればくすんだ赤もあります。この違いもお伝えしましょう。
- 鮮やかな赤は、赤の持つエネルギーをより多く持つ。より強く大きなバイブレーションを持つ。
- くすんだ赤は、赤の持つエネルギーを内に秘めがち。秘めたる情熱。
これは、他の色でも同じです。鮮やかな色合いは、その色の要素をより多く持っており、くすんだ色合いは内に秘めている部分を持っているのです。どれが良いとか悪いとかではありません。色の持つエネルギーが違うというだけのことです。
また赤でも、他の色に近いものがあります。オレンジ掛かった赤や、ピンクに近い色など。これらは、その色の要素も併せ持つと言えるでしょう。赤と一概に言っても、実にたくさんの色合いがあります。
それでも、赤は、根本的な命の色なので、元気が出たり、勇気が出たりする色です。「生きていこう」とする力を引き出していく色です。
天使との関係についてもお話ししていきましょう。
赤をイメージさせる天使がいます。それは『大天使ミカエル』です。
本来は、ロイヤルブルーや紫が彼の色だと言われていますが、大天使ミカエルには、赤もまた含まれているように感じられるのです。天使の中でも、随一の力強さを持つのはやはり彼でしょう。勇気、強さ。そういうものを助けてくれるのは、大天使ミカエルが一番です。
ミカエルと赤色は強さを倍増させていくようにも思えます。弱っている時などは心強い助けとなるでしょう。
最後に『色の癒し』をご紹介していきます。色の癒しの手法もたくさんありますが、手軽に出来るものをお届けしていきます。

『天と大地のアファメーション』では「私は生きる」という宣言を行いました。今回は、赤色が持つ「生きる」力とアファメーションで、さらに生きていることを実感していきましょう。
上の画像をしっかりと見つめながら、何度も「私は生きている」と唱えていきましょう。
何となく気弱になっている時。
勇気がほしい時。
力強さが必要な時。
「赤」の力を取り入れていきましょう。
今日もまたお読みくださいまして、ありがとうございました。
たくさんの愛と感謝をあなたに。
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