
今日は暦の上では穀雨ですが、
雨が降るどころか、ピカピカの晴天でとても暑くなりました。
外に出ていたので、冷たい物が恋しかったです。
さて、今日は上に載っている漫画のお話です。
おざわゆき先生の『傘寿まり子』です。
ご存じの方もいらっしゃるかな。
ずっと気になっていたのだけど、
おばーさんの話だしなぁ(主人公はタイトル通り傘寿です)
と思いながら、
でも気になるなぁと、ぐだぐだしてました(笑)
まぁ、そういう時のお試し「1巻無料」ありがと〜です。
私は、
漫画に関しては、
最近はほとんど電子書籍を利用しています。
漫画の場合は冊数あるからね。
出先で手軽に読みたくても、
何冊も持って行くわけにいかないし、
やっぱり便利です。
でも、スマホだと、
文字量の多い漫画はきつい(老眼あり)ので、
タブレット使用ですが。
で、
利用している本屋さんで紹介されていたのが、
この『傘寿まり子』でした。
老いていく親について、
あれこれと考えることもあったり、
自分自身、いつかはたどる道だったりもするし、
1巻を読み終えて、
すぐに、
まとめて買うとお得になるセットをポチッと。
はい、上手に乗せられちゃいました(笑)
最近読んだ本のテーマに、
人はいつでも変われるというものがありました。
この漫画はフィクションだけど、
傘寿(80歳)になったって、
いろんなこと感じて、
いろんなこと変えていけるんだなって気づきました。
本当に当たり前のことなのですが。
でも、
私の中には、
どこか、そういう意識がなかったのです。
お年寄りは、肉体同様に、
いろんなものが枯れてしまっていくと、
勝手に思っていたのです。
だからこそ、
この漫画を読んだ時、心に響いてきて、
どうやら今まで自分は、
とんだ思い違いをしていたんじゃないかって、
いろいろと反省しちゃいました。
あ、そんな説教くさい漫画じゃないです。
80歳の女性(職業:作家)が、家出をして、
いろんなことやっていくお話です。←上手に説明できず(^0^;)
なんて言うのだろう。
あぁ、
いくつになっても、
みんな一生懸命に生きているんだな。
年老いてもなお生きていることに、
申し訳ない気持ちがあったり、
それでも生きていることの想い。
新鮮な喜びもあったり、
本当に上手に説明できないのだけど、
肉体は年取っていくけれど、
精神は死んでいくわけではないんだなってことを、
クスッと笑いながら、ぽろっと泣きながら、教わっている感じでした。
たぶん、
こちらのブログを読んでくださる方は、
そんなに高齢な方はいらっしゃらないかなと思っています。
だけど、
高齢なご家族をお持ちの方、
少しずつ高齢に近づいている方は、
いっぱいいらっしゃるのではないでしょうか。
この漫画は、
そんな心に、
なにか響いていくものなのではと思っています。
よかったら、お読みになってみてくださいね。
今日もまたお読みくださいまして、
どうもありがとうございます。
たくさんの愛と感謝を。
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