書のまち春日井とビッグイシュー出張販売

本日の中日新聞朝刊の近郊版に、
先日のイベントの記事が載りました♪
大きく扱って下さいました。

弘法様から歩くとこんな感じに見えます。赤い幟、分かるかな?
記者さん(左端)が待ち構える中、さあ書くぞ♪
上で書いた「ありがとう」と一緒に記念撮影♪
勝川弘法市でのビッグイシュー出張販売は、
一年ちょっと前から学研勝川駅前教室主宰の方が、
販売員さんお二人と始められました。

最初のうちは細々だったものが、
いろんな繋がりが広がり、
ボランティアの学生さん、購買者の常連さんなど、
輪が大きくなっていったんですって。

この日は《みんなで書を楽しもう》ということで、
「書のまち春日井」っぽく、
買いにいらした方が販売員さんと一緒に、
あれこれ楽しく書いていました。

ボランティアの学生さんは、
愛知大学のボランティアサークルの方達で、
かわいいので、
おばちゃんは、お兄さんにたくさん絡んでしまいました。

バブルの頃に学生やってて、
音楽のこと以外、何にも考えておりませんでした。
RockもMetalもKidsのことを書いているから、
貧困とか分かっていても、
ほとんど考えず何も行動していませんでした。

だから恥ずかしいよ。
とっても情けない。

学生さんの中には、中国からの留学生さんもいて、
とてもにこやかに純朴に参加していて、
おばちゃんはまた自分の(身も心も→)汚れ具合に、
愕然として、ギャグを飛ばすくらいしかありませんでした。
またまた情けない。

若い方達もたくさんお手伝いされているので、
会場を提供されている方は、
毎回、飲み物、軽食、お菓子などを、
たくさん用意されていらっしゃいます。
もちろん、全部、自腹で。
なかなか出来ないことだと思います。

そんな彼女が、先日お誕生日だったので、
購買者仲間のみんなでこっそりとケーキを。
販売者さん達も、同じ事考えていました。

こういう思いやりも、
いろんなご苦労をされてきているからこそ、
誰かのことを思いやって何か行動を起こせるんですね。

販売者の皆さんも、路上生活から卒業するために、
本当にがんばって暮らしていらっしゃる。
きっと、イヤな目にもいっぱい遭っていると思う。

そして、場所を提供されている方も、
いろんなことがおありだと思うけど、
とってもスマートに、オープンハートに、
いらした方が気持ちよくなれるように、
大変な気配りをされている。

買いに来ている方達も、
これまたそれぞれ暮らしの中での大変なことがある中、
時間を割いて、手伝ったり、いい雰囲気を醸し出してる。

学生さん達も、一生懸命、声を張り上げて、
販売に協力している。

売っている場所は限られるけれど、
イベント等や出かけた先で見かけたら、
買ってみて下さい。

今日もまた、お読みくださってありがとうございます。
たくさんの愛と感謝を。
Love & Hug Hug

〜 今日のいいこと 〜
☆ 今日も、ロンは、ロンなりに、のんびりお散歩しています。
☆ 食欲にムラがあるので、気掛かりなのだけど、甘酒飲んでくれた♪
☆ ほんの少しですが、福島の動物たちに寄付が出来た。
☆ 上記のことが、記事になったこと。本当に、涙が出るくらい嬉しい。
☆ 失敗もある、情けないこともあるけど、それでも、生きていること。