清田の大クス

ラグナシアに行く時に地図を見ていたら、
「清田の大クス」というところがありました。
調べてみると樹齢千年以上の巨木。

経路も途中なので寄ってみることにしました。
周りには、
ミカン畑やビニールハウスがあるのは下調べ通り。
でも、そんななかでも、
ちゃんと駐車場は用意されていてありがたいです。

そして、どっしりと、
本当にどっしりとしたクスノキがそこにありました。
ぽってりしていて象の足のような感じもします。

巨木というとどこか男性的な感じもするのだけど、
この木はなんとなく女性的な感じを受けました。

それも地母神のような感じ。

圧倒されるのではなくて、
受けとめられていくような、そんな感じでした。

1000年以上の時が経つのに、
青々とした若葉も出ていました。

長い年月の中で、
どんなものを見てきたのでしょう。

木はその場から動くことは出来ないけれど、
大地を張っている根っこや、
時折、羽を休めに来る鳥たちなどから、
いろんな情報を得ているのじゃないかな。
その中には、妖怪や精霊たちもいるかもしれない。

真夏なので、その場で佇んで、
瞑想をすることなど出来ませんでしたが、
うちに帰ってから、
木とコンタクトをとるような感じで瞑想をしてみると、
そんなことを思ったりして涙が溢れてきました。

あたたかいエネルギーいっぱいのクスノキでした。

ラグナシア(それもプールじゃなくてNARUTO♪)が目的だったけど、
素敵な樹にも出逢うことが出来ました。

今日もまた、お読みくださってありがとうございます
たくさんの愛と感謝を

〜 今日のいいこと 〜
☆ 今日もロンはお利口さんで過ごしております。
  お散歩は、まだです。
☆ レディースdayだったので、こっそり映画に。
☆ 少女ファイト最新刊ゲット。
☆ 生きていること