中日春秋とナルト

今日の中日新聞の中日春秋(コラム)で、
心に響いてくる言葉に出会いました。

妙な言い方だが、岡田ジャパンは、期待されていないがゆえに期待できるのだ。

サッカーのワールドカップのことが書かれていたのですが、
私は、最後の言葉を目にしたとき、
なんだか、とてもよく分かったのです。

それと同時に、
『NARUTO』を思い出しちゃいました。

落ちこぼれで、里の爪弾き者というナルトが、
少年ジャンプの王道を行く努力と根性で、
いつしか、多くの人の信を得ていく。

勿論、その潜在能力と心に宿る精神に気づいていて、
ちゃんと認めてくれていた人も僅かにいたのだけど、
初めの頃は、
期待なんてされていなかったもんなぁ。

それが、
どんどんと変わっていくことが、
上の言葉に繋がっていくんだよなと、
思っているのです。

そんなにめちゃくちゃ好きってわけじゃない『NARUTO』ですが、
(カカシ先生は大好き)
「絶対あきらめない」という心意気は、
弱くなってしまった時の気持ちを、
奮い立たせる大好きな言葉です。

それに、
某サイトでジャンプ登場人物占いをやったら、
私は、うずまきナルトだったんだよなぁ……

期待されることも素敵なことだけど、
期待されなくても、
自分だけは絶対諦めないという想いを持っていれば、
いつかは《なにか》に、なれるんだろうな。
そう信じています。

今日もまた、お読みいただきましてありがとうございます。

いっぱいのLOVEをこめて