たまに、宅配の荷物の緩衝材として、
新聞が入っている時ってありますよね。
活字中毒な性分なので、
そういうクシャクシャになっている新聞も、
何となく目で追ってみたりします。
入っている新聞は、色々ですが、
時折、地方紙が入っていると、
なんだか嬉しくなります。
何を持って全国紙・地方紙とするのか分からないのですが、
ある特定の地域(1県内対象?)だけの新聞でいいのかな?
そうなると、
中日新聞は、どのジャンルなのかなと気になるのですが。
ともかく、
ネットニュースで世界各地の情報を知ることはできますが、
その地方に根付いた視点や情熱を、
偶然(偶然ではないのでしょうが)手に入れた地方新聞によって、
ちょっと垣間見ることができるなんて、
面白いなぁと思っています。
気概って言うのでしょうか。
そういった物が、記事に溢れている気がするんです。
あったかさかな。
例えがまずいのかもしれませんが、
大手企業の最新工場にも負けない町工場の心意気という感じです。
今年初め頃、『神戸新聞の7日間』というドラマが、
放送されていました。
素晴らしいドラマだったし、
本当に、素敵な職業人たちのお話でした。
その神戸新聞が、緩衝材として入っていて、
ちょうど震災の事が記事として載っていました。
もしかしたら、
「常に地元紙らしく」という編集局長さんの言葉通りに、
ずっと毎日載っているのかもしれません。
民主主義だから、多数の意見が優先されます。
でも、
少数の身に寄り添う視点というものも、
大切なものだと思います。
それは、
癒しの道にも通じることのように感じています。
今日もまた、お読みいただきましてありがとうございます。
いっぱいの大好きとありがとうを込めて