読書中

年末年始に読もうと思い、
10冊まで借りられるので、
目一杯借りてきましたが、
年末の慌ただしさを忘れていて、
今慌てて、読んでいるところです。

昨日は、桐野夏生「東京島」
今日は、イアン・マキューアン「贖罪」を読了。

「贖罪」の方は、
先に映画となった「つぐない」を観ていたので、
イメージをつかみやすかったです。
キーラ・ナイトレイがとにかく綺麗でした。
それゆえに、やるせないのだけど。

原作小説は、
この人は男性作家だよなと、
途中何回か確認をしたくらい、
少女の感情を見事に表現されていました。

読んでいくうちに、
同じく戦争が絡んでくる内容だからなのか、
「愛を読むひと」のケイト・ウィンスレットの姿が浮かんできました。
場所や内容も全然違うのになぁ。

二日間で読んだ小説が、
それぞれ、
いろんな余韻が残ってしまって、
なかなかスッキリしませんが、
最後の一冊は、
ファンタジーものなので、
楽しい読書三昧になりそうです。

今日もまたお読みいただきましてありがとうございます。
いっぱいの感謝と愛を込めて