日暮れのグラウンドで

日が暮れるのが、早くなってきました。
いつもと同じくらいの時間にお散歩に行く頃には、
だいぶ、暗くなってきています。

それでも、仲良く、楽しく、
ちょっとずつ、お散歩をしています。

暗くなってきたグランドで、
たまに、親子が野球の特訓をしています。

かなりスパルタのお父さんで、
ほとんど、怒鳴りっぱなしです。

聞くとはなしに聞いていると、
こちらまで、怒られているような気分になって、
なんだかちょっとなぁと、思ったり。

言霊の力なのか、
罵声に近い言葉の連続は、
やっぱり、聞いている方にはしんどかったり。

私は、運動が大の苦手です。
でもって、打たれ弱いというか、
褒められて伸びる性格なので、
バシバシと、スパルタでしごかれたら耐えられません。

だから、思わず、
『あ〜、野球少年じゃなくて良かった〜』と、
真剣に考えたりします。

スパルタも必要なんだろうけど、
発する言葉の中の棘は必要なのかな。
発してしまったら戻せない言葉なら、
もう少しだけ、心に刺さらないものになればいいのに。
なんて考える私は、甘ちゃんなのかな。

ぼちぼち書いていますが、
お読み下さって、
ありがとうございます。
溢れる愛と感謝を込めて。