
今年の美輪明宏さんの音楽会の舞台には、
初山滋さんの絵が使われていました。
そのあたりのことは、こちらでもちらっと書いています。
といっても、そのお名前を知ったのは、
美輪さんの舞台が初めてでした。
ずっと気になっていて、先日、図書館で、
上の本を借りてみました。
かつては教科書の表紙絵も担当されていたみたいですが、
私が小学生の頃には、
それを使っていたのかどうかは、はっきりしません。
きっと、小学生の時なんて、
表紙絵など気にも留めていなかっただろうとは思います・・・
でも、素敵な機会があって、
いろいろな絵本の挿絵や、
表紙の装丁などを見ることが出来ました。
とっても柔らかくて、温かい気持ちになる絵がたくさん。
ユーモラスなものもあれば、叙情的なものもある。
どの絵からも、ゆったりとした時間、空間を感じます。
童画という分野で、
活躍されていらっしゃったのは当然なんだなと思うほど、
子供たちが必要とする感性によりそうものでした。
こういう優しい絵にたくさん触れて、
テンポのゆったりとした綺麗な音楽を聴いていけば、
たしかに、美輪さんが良く言っているように、
人はちゃんと育っていくんですよね。
大人でもまだ間に合うかな?
本当に美しいものは、魂の栄養分なのだから、
大人でも大丈夫ですよね。
元々ガンガンのロックが好きな私ですが、
それでも、たまには、
こういう魂の栄養となるものも欲しくなります。
あ〜、
近くで初山滋さんの作品展なんかがあったら嬉しいのになぁ。
今日もまた、お読みいただきましてありがとうございます。
天使や精霊達からのたくさんの愛を
〜 今日のいいこと 〜
☆ 今日もワンコは張り切って走っています。
☆ ワンコと一緒に自転車で、獣医さんに定期検診。
ぼちぼちですが、それで充分なのです♪
☆ 生きていること
☆ 食べられること