アニマル・コミュニケーションを通じて(5)「終わりに」

アニマル・コミュニケーションを通じて思ったことなどを連続で書いてきました。

第1回では考え方の違い、偏見などについて。
第2回では今を生きることについて。
第3回では真面目すぎなくてもということを。
第4回では動物の愛について。

動物に興味のない方にも、なにかの参考となればありがたいです。同じ星に生きている命同士、教えられることあるのではと思っています。

私にとって、動物の言葉を聞き、その言葉を届けていくことは、さまざまなことを学ぶものであり、多くの「想い」も教わる機会となっています。

動物だけど家族。
たかが動物って思われることもあるけれど大切な家族。

少しでも、この子が良くなるように。
穏やかでいられるように。
気持ちよく暮らせるように。
ちょっとでも何かをしてあげられたら。

せめて、せめて、ほんの少しでも。

何となく伝えたいことは分かる気がするけれど、
それでも、やっぱり、
伝えたい。
聞いてもらいたい。
知りたい。

(旅立っていった子なら)
伝えたかったたくさんの言葉を届けたい。

痛みに耐えた姿に、
よく頑張ったと声を掛けたい。
今までありがとう、
大好きだよって言いたい。

後悔や感謝や誇らしいことや愛を、
いっぱい伝えたい。

心をもっと通わせたい。
この子の気持ちをもっと知りたい。

せめて。
何かとても小さなことでもいいから。

こういういっぱいの想いがご依頼の奥に込められています。

もちろん、動物の側にも伝えたいことがたくさんあります。

何をしてても、いつでも大好き。

(喋っていること全部は理解できないから)
えへへ
(ってことも)

言葉は分からなくても、いつだって心はずっと繋がっている。

旅立ってしまって、住む世界は違っているけれど、心の結びつきはいつまでも消え去らない。

愛されて幸せ。

人と動物がそれぞれ持つ、たくさんの想いや思いやりや愛。

アニマル・コミュニケーションは、動物家族と人、それぞれを癒し、励まし、喜びや気づきを与えてくれます。

人と動物の心と心を繋げていくことで、お互いが、より幸せに生きていく手立ての1つとして活用していただけたら、これ以上の喜びはないと思っています。飼い主さんの「少しでも」「せめて」という想いに、もっと応えていけるように、今後とも精進していきますので、どうぞ宜しくお願いします。

色々と書きましたが、私、アニマル・コミュニケーションがとっても楽しくて、大好きです😊

動物も人もいっぱい幸せでありますように。幸せになるために奮闘されている方々も、そのご苦労が報われていきますように。

連続でのお話はこれでおしまいとなります。お付き合いくださいまして、感謝いたします。

今日もまたお読みくださいましてありがとうございます。
たくさんの愛と感謝を。

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