9/24　生きるの下手に見えるかもしれないけど（亡き方から）

今日のメッセージ

かあちゃんは不器用だから、
生きてくの下手すぎだよ。
もっとあたしを見習ってほしいな。
あたしは過酷な暮らしを何年もしてきた。
人間なら耐えられないかも。
だけど、それに負けずに生き抜いてきた。　
いつかきっといいことがあるって、
そう思っていた。
だからそれまで生きていきたいって思ってた。
そして、かあちゃんに会えたんだ。
ほらね、あたし、生きるの上手でしょ。

お彼岸中は、アニマルコミュニケーションで聞かせてもらった旅立った動物さん達の言葉をご紹介しています。

本日、語ってくれるのは、以前ご紹介した《つぐみちゃん》(元繁殖犬)です。下記記事でも、つぐみちゃんとの会話を掲載しています。こちらも素敵なこと伝えてくれていますので、ぜひ、ご覧ください。

つぐみちゃんは繁殖犬として産む道具にされていました。引退後に飼い主さんのところに来た頃には、体はボロボロだったそうです。

このあたりのこと(繁殖犬やそれに関するビジネス等)については憤りを感じてしまうものですが、今回は、それを脇に置いてください。

つぐみちゃんの前半生を聞くと、人間側の問題も大きいけれど、決して上手な生き方をしているとは思えないのではないでしょうか。

なのに、つぐみちゃんは「生きるの上手」と伝えています。

どうして、このような言葉が出てくるのでしょうか。

つぐみちゃんはチワワなので、体がとても小さいです。でも、小さいけれど、強い魂の持ち主です。

体は小さくても、「いつかきっといいことがある」「いつか幸せが来る」と強く信じる大きな心を持っているのです。

希望を持ち続けられることも１つの強さと言えるでしょう。

また、生きるのが下手なように見えるかもしれないけれど、生き抜く強さを持ってきた自分を認め、誇りに思っているのでしょう。自分の生涯を否定的なままにしておかないという意志が、「生きるの上手」という言葉になっていくのかもしれません。

上記のメッセージには、「強く生きること（強く生きていくこと）」を願う気持ちも込められているように思います。

愛する人、愛する動物の旅立ちは、とても悲しいものです。

それでも私たちは生きていく。

とても体の小さなチワワであっても、強く生き抜くことが出来たのだから。

だからどうぞ、強く生きていってほしいと応援してくれているのではないかと思うのです。飼い主さんだけではなく、生きている者たちみんなに向けて。

では、該当部分の会話もご紹介していきます。（会話の内容は、適宜省略したりしておりますので、ご了承ください。）

お客様：チワワのつぐみちゃん

（途中略）

誰かから生きるのが下手に見えていたって気にしない。
自分が「生きるの上手」と思いながら生きていくと、人生はどんどん変わっていく。

つぐみちゃんは、そんなことを教えてくれたように思っています。つぐみちゃん、飼い主さん、ありがとうございます。

天使のまんまるでは、アニマルコミュニケーションだけではなく、亡き人や動物からのメッセージと癒しをお届けする ミディアムミニセッションも行っております。機会があれば、どうぞこちらもご利用ください。

『エンジェルtriセッション』でも、色々とお話をしていきましょう。

今日もまたお読みくださいまして、どうもありがとうございます。

幸せな１日になっていきますように。

たくさんの愛と感謝を込めて。

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