不完全でいい

いつも読んでくださってどうもありがとうございます。紡ぐ言葉の何かがお心に届いていけば、とてもありがたいことだと思っています。

言葉の力を私は信じています。

言葉が心に作用していき、心を豊かにしていくことで、振る舞いも変わっていく。その方の住まう場所には思いやりや優しさが増していき、それが広がっていく。

そういうことを願っているのです。だから、来る日も来る日も言葉を送り出していきます。アファメーションもそういうものの1つです。どうぞご活用ください。

今日は冒頭の写真のお話です。そのままです😊

不完全でいいのです。

「完全でなくていい」ではなく「不完全でいい」のです。

この違い、分かりますか?意味することは同じですが、言葉の力が異なっています。

「完全でなくていい」というのは、「完全である」ことが前提です。

「完全である」ことを目標としているので、「いい」と言っていますが、否定的な意味が加わっています。そのため、どこかで「完全ではない」ことへの引け目や疚しさが言葉に含まれてしまいます。負け惜しみのような感じと言ったらいいかもしれません。

では「不完全でいい」だとどうなのでしょう。

こちらには「不」が入っていますので、確かに否定的な意味合いがあります。でも「不完全でいい」と丸ごと受容して、認めているのです。頭から肯定しているのです。

もう誰がなんと言おうとも、これはれっきとした肯定文です。(天使のまんまる認定 笑)

私たちはどこか完全ではない部分があります。完全だったら生まれてくる意味がないので、不完全が当たり前なのです。

でも、どこかで完全なことを目指してしまうことだってあるし、完璧に見える人に憧れることもあります。そういう目標を持つことは悪いことではありません。

だけど、不完全な自分を否定しながら生きてしまうとしたら、それはとても悲しいことです。一生懸命に生きているのに、不完全だからと否定するようでは自分自身が可哀想です。

いいじゃありませんか。不完全だって。

不完全でいいと認めていけば、あらゆる自分を受け入れていけます。自分への信頼も高まります。そうなっていくと強いのです。あなた本来の力が発揮できていくのです。

否定的な観念をできるだけ排して、丸ごとの自分を肯定していくことで、不必要な力が抜けて、自分本来の持ち味を出していけるのです。

「これでいいんだ」「これでいい」という言葉の力を感じてください。

そして、「これ『が』いい」とも異なっています余分な力を入れず、丸ごとしみじみと受け容れていく、適度に力の抜けた言葉なのです。そのほうが、すっと自然に心に染み入っていきます。

不完全でいいんだー!

そして、いよいよ『天と大地のアファメーション』も、ゴールが近づいてきました。どうぞこちらもまたお試しください。

今日もまたお読みくださいましてありがとうございます。
いっぱいの愛と感謝を、あなたに。

新月の1日から始まっている、30日連続の『天と大地のアファメーション』は、こちらのブログ『天と大地のアファメーション』または、『天と大地のアファメーション』Instagram(@angelicround_affirmation)にて実践できますので、どんどんお試しください。


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