かつて羊飼いの男の子でした

かつて私は羊飼いの男の子(牧童)でした。
放牧されている山羊や羊などを世話する少年でした。

この人、何をいきなり言い出すのかと思われますね。

新しく始まった『スピリチュアルソウルリーディング』に繋がるお話になります。

このセッションでは、過去、今、未来を読み解いていきます。過去というのは、あなたが生まれてから今までだけではなく、あなたの魂に刻まれているかつての生涯も含んでいます。過去世というものです。

たくさんの過去世があって、あなた自身のこれまで(過去)があり、今があります。そして、これから(未来)があります。

過去、現在、未来は、3本の太い糸のようになっていて、今を生きるあなたの中に存在しています。それぞれが独立しているのではなく、三つ編みのように絡み合いながら、あなたの魂の中に息づいています。

それを読み解き、今を生きるあなたの力へと変えていくのが、『スピリチュアルソウルリーディング』です。

さて、冒頭の話は私の過去世です。話半分に聞いてくださいね。

かつて私は放牧されている羊や山羊の世話をする男の子でした。貧しい村だったので、世話をすると言ってもそれほどの頭数がいたわけではありません。そこはゴツゴツとした地面の多い、肥沃とは言えない土地でした。

そこに暮らしていた頃、どこかからやってきた男の人と知り合いました。老人と呼ぶ程の年長者ではないけれど、中年と呼ぶには年嵩の雰囲気のある男性でした。旅の途中だったのか、しばらくの間、彼は村に滞在していました。家畜たちを放牧に連れて行く男の子に、旅の男性が付いていくこともありました。

男の子は物を知らないし、文字の読み書きも出来なかったけれど、世話をしている動物のことはよく知っていました。雨が降ってくること、嵐が近づいてくることなど、自然のことは知っていました。

旅の男性は星を知っていました。地球の動きも知っていました。多くの知識を持ち、哲学にも詳しい人でした。聞いても分からぬ羊飼いの子どもに、難解なことをあれこれと話して聞かせていました。

教えてもらうばかりでは申し訳ないと思ったのか、羊飼いの子どもは、ここから見える景色が一番綺麗なんだと旅の男性に教えてみたりしました。

しばらくして旅の男性は、次の旅へと村を後にしていきました。これが私の古い過去世の物語です。

この時に色々なことを教えてもらいました。でも羊飼いの子どもには、全く何のことだか分からない難しい話でした。難しい話を聞いたからと言って、この子どもの生涯に何かの影響を与えるものでもなかったようです。羊飼いとして生き、そして死んだのでしょう。

でも、最近になって分かったような気がしています。今の私が発している言葉の端々に、この時に聞いたものが含まれていたのではないかと。

こ〜んなことを書くと、ただの創作と思われるかもしれません。あるいはデタラメな話とも思われるでしょう。話半分以下で大丈夫なのです。こういうこともあるかもしれないし、ないかもしれません。

過去世は実証できませんから何でも言えちゃうと思います。こんなこと言っちゃおしまいかもしれませんけど、それもまた事実ですものね。

私の場合、ある時にこの過去世が浮かび上がり、その瞬間に今の私が感じたことや考えていることが、どこから来たのかに気づいたのです。年の離れた古き友が教えてくれたのはとても大切なことでした。

過去世は、実にたくさんあります。すべてを明らかにする必要などないし、過去世を再度生きる必要もありません。

ただ、今を生きるヒントが過去世のどこかで見つかることもあるのです

過去を読み解き、今に繋げ、未来へと導いていく。それが『スピリチュアルソウルリーディング』です。どうぞ、ご活用くださいね。

なお、レポートお届けまで結構お時間を頂戴するかもしれません。ご了承くださいませ。

今日もまたお読みくださいまして、ありがとうございます。たくさんの愛と感謝を。

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