みんな同じだった

今、少しずつですが「七日の祈り〜亡き方へ〜」を、
行っています。

その中で感じたことをご紹介していきます。

大好きな方が旅立っていった時、

「もっと大好きだと言えば良かった」
「もっと愛していると伝えれば良かった」
「大事な存在だと、もっともっと言ってあげたかった」
「ごめんなさいと謝りたかった」
「伝えたいことがいっぱいあるのに、言えなかった」

などと思うことがあるのではないでしょうか。

後悔なんて山ほどあって、
もう数え切れなくて、
言いたいこともいっぱいあって、
それが言えなかったこと、
できなかったことで、
自分を責めて。

もう彼方に行っちゃっているので、
二度と伝えられないからこその苦しみ嘆きもあるでしょう。

言えなかった想いは、
本当に切なくつらいことだと思います。

でもこれは、
生きている私たちだけのものじゃないとしたら?

ある方への祈りの時にこのようなものがありました。

「今思っているんだ。
もっともっと、何度も何度も、
あなたがどれだけ大事な存在だったか、
それを伝えておけば良かった。」

これを聞いた時に、
一緒だったんだと気づかされました。

旅立った方は肉体から卒業しているので、
生身の私たちより少しレベルが高いかなと、
私は思っています。

悟りを得ているとまではいかなくても、
それに近いような、立派な感じ?

でも、先の言葉を聞いて気づいたのです。

生きている側が抱いている後悔や痛みを、
旅立った方もまた、
全く同じではないにしても抱いていたのだと。

まだ修行を必要とする魂なのは、
亡き方も、こちらの私たちも同じなんだと。

お互い、足りないところもあれば、
悔やむことだってあるような、
不完全で、未熟な存在同士だってこと。

そういうものも抱きながら、
また魂を磨いていくために、
それぞれがさらに人生修行をしていくのだと。

住んでいる場所こそ違うけれど、
亡き方も、私たちも、
それぞれが魂を高めていく最中なんだと。

仲間って言うのかな。
同士って言うのかな。

こちらで考えていること、思っていることを、
同じように彼方でも考えてる。

「ごめんなさい」と思っているとして、
亡き方もまた、
「ごめんなさい」と思ってる。

同じように感じてるのですよね。

場合によっては、
「あの時に旅立ってしまって悪かったと思う」
ということだって考えていたりするのです。

だから、こちらでの想いもまた、
ちゃんと伝わっているのではないかと思います。

もっともっとあなたを愛していると伝えたかった。

それは、旅立った方も同じなのです。
むしろそれ以上かもしれません。

大丈夫。
愛は伝わっていくし、
大事に思う気持ちは届いていきます。

あなたは、あなたが愛している以上に、
亡き方から愛されている。
愛されているのです。

愛ってやっぱりすごいものですね。
教えてくださった方に深い敬意と感謝を送ります。
どうもありがとうございます。

今日もまたお読みくださいましてありがとうございます。
たくさんの愛と感謝をこめて。

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