春の不調の話

ヒマラヤユキノシタです。可愛らしい色ですね。

今日、こちらは暑くなっていて、日中は半袖でもいいくらいでした。
春日井では桜が満開となっていますが、
あなたのところはいかがでしょうか。
「春が来た〜💓」と楽しい気持ちで過ごしていらっしゃるかしら。

それとも、
みんなウキウキと楽しそうにしているのに、
楽しい気分になれなくて、
イヤだな、悲しいな、切ないなって、
お気持ちになっている方もいらっしゃるかもしれません。
心も沈みがちで、体も何となく今ひとつで。

春になると不調を感じてしまう方はいらっしゃると思います。
そうなのです。
不調を感じてしまう時期なのです。
春って、そういう時なのです。

肝臓が弱まる時期でもあり、
肝臓が司る解毒(デトックス)の時期でもあります。

肝機能が弱くなると、
血液循環が滞り、イライラしてしまうこともあります。

自律神経にも関わりがあるので、
肝臓の疲れから、
自律神経失調症に繋がっていくこともあるのです。

落ち込んでいるのもつらいけれど、
自分が落ち込んでいるのに、
誰も分かってくれないとイライラを募らせて、
怒りっぽくなるのも不本意なことなのではないかと思います。

まずは、
春というのは、こういう時期なんだってことを、
頭にとどめておいてくださいね。

あなた自身が悪いわけではなくて、
春になっていく中、
あなたの心身が、
季節を敏感に感知しているということなのだから。

そしてまた、
周りの方々が「楽しい」とウキウキされているのに、
自分は楽しめていないことについて、
罪悪感など必要ないってことも覚えておいてください。
疎外感みたいなものも感じるかもしれませんが、
それもまた気にしなくていいものだと理解してください。

人の感性はそれぞれです。
共感することもあれば理解できないことだってあります。
気分の上下だっていくらでもあります。

気温の変化、気圧の変化、
そんなことですら影響されちゃうのです。
人も、それ以外の生き物たちの体は。

生きてるってことです。
生きてるからそういう波もあるのです。

季節柄、体調だって崩したりしがちなので、
食べるものにも少し気を配ってみるのも一つです。

甘い物や油っぽいもの、
お酒、
脂肪の多い肉や魚を控えめにして、
緑黄色野菜、
なかでも青みの強い野菜(菜花や春菊など緑っぽいもの)、
山菜、しじみ、大麦やハトムギなどや、
酸味のもの(梅干し、漬物、お酢など)を、
取り入れていくのもいいかと思います。

もちろん、必要に応じて、
医療機関の受診もなさってください。

上の写真のヒマラヤユキノシタは、
寒い中でも雪の中でも、しっかりと葉を保ち、
春に花を咲かせるものです。

あなたの花も、咲いていきますよ〜!

今日もまたお読みくださいまして、
ありがとうございます。

たくさんの愛と感謝を。

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