昨日からの続きの記事になります。
ライトワーカーってなんだろう?
ずっと、よくわからないままに来てしまったのですが、
だんだんと、
自分なりの理解が出来るようになってきました。
そう、私なりの解釈です。
だから、これが正しいわけではありません。
それぞれが感じて、自分なりに考えて、
ハートと対話をして、
自分の中で分かっていけばいいんですよね。
私は、
スピリチュアルな行動や能力を持つ人だけが、
ライトワーカーではないと思うようになりました。
そう感じていったのは、誰もがみな、
他の誰かに光を贈ることが出来るのだと、
分かってきたからです。
光を贈る人、光を届ける人、
それがライトワーカーというものなのではないかと、
私は思っています。
では、光とはどんなものでしょう。
ハートに、ポッと灯がともるような、
そういう感覚のような感じがしています。
光が届けられると、
じんわりとあたたかくなるような、
そういう感じかもしれませんね。
こういうような感覚は、
癒しの現場には本当にたくさんあります。
でも、日常の中にも、
もっとたくさんあると思うのです。
本当に何気ない一言だったり、
ふとした瞬間の、誰かの優しさだったり。
記憶に残らないほどの些細な出来事だったり。
そういう行為をする人にとっては、
大層なことではありませんよね。
「光を贈ろう」なんて、
意識をしないままに、
している行動ですよね。
だけど、
どこかの誰かにちゃんと光が届いているんです。
たとえば、とっても悲しいことがあっても、
仕事に行かなくてはならないことって、ありますよね。
そんなとき、
誰かにぶつかって転びそうになって、
ちょうどその目の前に、水たまりがあって、
もう踏んだり蹴ったりな気分で、
悲しいのが何倍にもなるようなとき、
(こういう時には、失敗をして上司に怒られたり、
誰かに八つ当たりされたり、
本当に踏んだり蹴ったり尽くしの時ってありますよね)
それをさっと助けてくれた人のさりげない笑顔。
大丈夫ですか?と、
声を掛けてくれた人。
声を掛けなくても、
そっと美味しいお茶を入れてくれた人。
あめ玉をくれたオバちゃん。
そういう時って、ほんの一瞬でも傷ついた心に、
あたたかい灯りがポッと点くような、
光が贈られているんです。
こういう小さな小さな光って、
毎日、あちこちにあると思います。
意識していても、していなくても、
光を届けている人はみな、
ライトワーカーと呼べるのではないかとそう思います。
もしかしたら、
意識的に光を届けている人たちは、
目覚めたライトワーカーとでも言い換えることが出来るのかもしれませんね。
ほんの一瞬でも、
誰かの心に光を届けるのは、
誰にだってできる素晴らしいことなのです。
癒しの方法なんて知らなくても、
スピリチュアルなんて知らなくても、
そんなことは、
あなたの価値に何にも影響しないのです。
あなたは、あなたのままで気づかぬうちに、
たくさんの人に、動物に、大地に、
光を贈り贈られているのだから、
この地球に必要なライトワーカー(光の贈り手)だと、
胸を張って宣言して下さい。
今、この地球には、
たくさんのライトワーカーが必要だって言われているけれど、
たくさんいるって、私は思うし、実際、そうですよね。
小さな光だって、大きな光だって、
贈ったりしている人は、
本当にたくさんいるのだから。
光を広げていくことは、
本当に誰にでも出来ること。
どうぞ、この光を広げていってみましょう。
どこまで広がるのか楽しみにしてみましょう。
光に包まれて、私たちの住むこの星が、
もっともっと輝いていきますように。
今日もまた、お読みいただきましてありがとうございます。
天使や精霊たちからのたくさんの祝福を。
〜 今日のいいこと 〜
☆ 今日もワンコは楽しそうに走っています。
☆ わが家にとって、今日は、特別な日。
その日が迎えられることに、感謝。
☆ お布団が気持ちよく干せること。