食べたり、食べられなかったり

なにか、ショックなことがあった時、
食事も喉に取らないということはありますよね。

その反対に、そういう状況下でも、
ちゃんとご飯を食べられるってこともあります。

友人の一人に、後者に当てはまる友がいます。

私の場合は、一瞬だけ、ものが食べられなくなります。
でも、本当に一瞬だけ。
しばらくすると、お腹がちゃんと空いてきます。

これって、どちらがいいってことは、ないと思います。

でも、どんな状況でも食事を取ることが出来るって、
とっても素晴らしいんだと、昨日、思っていました。

悲しいのに、苦しいのに、お腹がすく。
それは、生きているから。

心が乱れていたり、胸が張り裂けそうだったりしても、
まずは「とりあえず、ご飯を食べよう!」と言えることは、
とっても素敵なこと。

もしかしたら、一瞬、「これ、おいしい」と思うかもしれない。
そうしたら、浮き上がれるきっかけになるかもしれない。

なんにも食べなくて、
何年も過ごしている仙人のような方は別として、
私たちは生きているからなにかを食べる必要があります。

一番の欲求ですものね。
《生》へと直結する行為。

だから、どんなときでも、
食べることが出来るということは、
とても豊かな生命力があるということなのですね。
素敵なことです。
そしてまた、そうできることは、
とってもカッコイイ強さだと思います。

大変なことがあっても、
苦しいなぁと言うことがあっても、
ちゃんとご飯を食べていける自分でいたいなぁと思っています。

今日もまた、お読みいただきまして、ありがとうございます。
いっぱいのLOVEをこめて

〜 今日のいいこと 〜
☆ 美容院でクルクルしてきました
☆ 朝日が昇る前に目覚めて、世界は愛で満ちていると感じたこと
☆ 生きていること
☆ 今日も、ワンコは走っています。