ここ数日、桐野夏生さんの本を少々と、
精神世界の本を数冊、読みました。
スピリチュアルな本ばかり読むと、
頭が飽和状態になるので、
全然違うジャンルの本も取り混ぜないと
バランスがうまくとれないのです。
そんな中でも、
とてもホッとしてあったかい気持ちで読んだのが、
エンリケ・バリオス「アミ小さな宇宙人」でした。
漢字にルビが振ってあるので、
児童書なのではないかと思いましたが、
図書館では一般書の棚に置いてありました。
子供もたくさん読んだ方がいいだろうけど、
きっと、大人こそ、
もっと読んだ方がいいからなのかな。
もしもそう考えて、
図書館に置いてあるとしたら素敵です。
この本は、
全部で三部作になっているのですが、
まだ、最初の作品しか読んでいないので、
続きのお話は次のお楽しみにしています。
それでも、
このお話が醸し出す世界観は十分に伝わってきます。
とても分かりやすい易しい言葉で書かれているので、
私がここ数日読んだどの本よりも、
的確に必要な事柄を伝えているように感じました。
いろんな文体で、
様々な表現方法で書かれていますが、
気になって手にした本の中に共通するメッセージは、
《愛が基本》ということでした。
誰もが持っている、一番素晴らしいもの。
スピリチュアルな学びを進めていくと、
どんどんそこへと導かれていく気がします。
もともと私は、
あまりいろんな事に敏感ではないのですが、
《愛》を基準に考えることの大切さを、
感じるようになってきたら、
少しだけ、鈍感さから抜けてきたかなぁと、
思ってみたりします。
素敵な力ですね、愛って。
今日もまた、お読みいただきまして、
ありがとうございます。
いっぱいの、
大好きとありがとうを、込めて!