「今」は変えられる その3

昨日、豊橋で見かけた素晴らしい木です。
しっかりと大地(地球)に繋がっています。
あなたも、しっかりと繋がっていってくださいね。

イメージしていきましょう。
この木は、あなた自身。
あなたは大地としっかりと結びついて生きてる。
「今」を。

さて今日は、先日のお話の続きとなります。

「過去」において、
様々な経験を私たちそれぞれが積み重ねています。
本当に人それぞれで、
聞くだけで絶句するような体験もあります。

過去に起きたこと、それもつらいことを、
すっかり忘れ去って暮らすことはとても難しいです。

それでも、過去のつらいことに心を占領されて、
心を閉ざしてしまい、
「今」目の前にある素晴らしいものに、
気づけなくなることもあって、
それはとても残念なことだなと思っています。

「過去」の傷に囚われて、
「過去」は起きているものじゃないのに、
「今」起きていることに強引に関連づけて、
自ら傷を増やしたりすることもあります。

不幸でいたいのなら構わないけれど、
可哀想な自分、
誰も理解してくれない自分、
それとお別れをしたいのなら、
ほんとうにしあわせになりたいのなら、
「過去」は「過去」だと見切りを付けて、
「今」目の前にあるものは、
「今」出会っているものなのだと気づいてください。

「今」あなたに微笑みかけているのは、
あなたを嘲笑っているのではなくて、
あなたを愛おしく思っていることに気づいてください。

あなたに手をさしのべているのは、
あなたが何も出来ないと馬鹿にしているのではなくて、
あなたと握手したいだけかもしれないと、
あなたと触れ合いたいだけだと、
気づいてください。

自分の中にある「過去」を、
「今」に再生産しないでください。

心を閉ざさないでください。

自分が傷ついているから、
他人も傷つけてやれという悲しい思いに、
囚われないでください。

あなたが「過去」で体験したものは、
どんなに過酷なものであっても、
「今」、起きているものではありません。
「過去」の傷を、
他人への思いやりや優しさに変化させる勇気を持ってください。

お願いばかりの文章ですね。

「今」を生きているのだから、
「今」を楽しんでみていいのだもの。

どんな「過去」があったとしても、
あなたは、しあわせになるために生まれてきています。

あなたの「今」を変えられるのはあなた自身です。
あなたの心1つで「今」は変わっていきます。

どうか、どうか、命があるのだから、
「今」を大切に生きていきませんか。

あなたの「今」がどんどんと輝いていきますように。

悲しいこと、痛みの多い4月でしたが、
それでも、たくさんの愛に包まれて、
大地も、あらゆる命も、その心も、
たっぷりと癒されていきますように。

お読みくださいましてありがとうございます。
たくさんの愛と感謝を。


  
天使のまんまるでは、
リーディングやアニマルコミュニケーション
天然石グッズなどの癒しの道具販売など行っております。