「いい人」「いい子」じゃなくていいの

大天使ミカエル

あなたはどんな生き方をなさっているのでしょう。

様々な考え方や感じ方をお持ちになって、
それぞれの生き方をなさっているのではないかと思います。

では、お伺いします。

あなたは「いい人」ですか?
あなたは「いい子」ですか?

多くの経験を積んで、人柄を高めていって、
「善き人」となっていらっしゃるのなら、
それはとても素晴らしいことです。
見習いたいなと思います。

何しろ、私、まだまだなので。

さて、ここでちょっと問題なのは、
自分の何かを抑え込んだり、
我慢を目いっぱいして、
「いい人」あるいは「いい子」になろうとしていることです。

これは無理が働いていて、
自然なことではありません。

「気持ちのいい人」なら、
自分に率直に暮らしているから、
その心地よさが伝わってきます。

これは「いい人」とは異なりますね。

おそらく「いい人」というのは、
「都合のいい人」を指すのかもしれません。
少し強引な表現かとは思いますが。

自分の何かを抑え込んだり、
自分の何かを否定して、
無理をして、
誰かの枠組みに合わせていくことは、
誰かにとっての「都合のいい人」なのでしょう。

理想とする人物像があって、
それに向けて努力していくのであるならば、
あるいは、
そういうふりをしながら、
「いい人」をやっているのなら、
まだいいのかもしれません。

だけど、
誰かとの関係を維持するためにひたすら我慢を積み重ねていたり、
ただ名声や評判がほしいために自分を偽りながら、
「いい人」をしていくのはどうなのでしょう。
つらくないのかな。
苦しくないのかな。

無理を重ねること、
自分の何かを抑え込み続けることは、
とても不自然な状況を続けることです。

これは、
体にも心にも自分自身にも、誠実ではありません。
気持ちよくも自然でもありません。

「いい人」や「いい子」じゃなくていいのです。
無理をしてそんな人にならなくていいのです。
もっと、自然に生きていっていいのです。
あなたは、あなたのままでいいのです。
誰かの期待通りになんて生きなくてもいいのです。
枠組みに合わせなくてもいいのです。

あなたの人生も、
あなたの生き方も、
あなたの感じ方も、
あなたの考え方も、
全部あなたのもの。
あなたが選んで決めていけるもの。

あなたの人生の主人はあなたなのだから。

人はいきなり死ぬこともあります。
明日がないことだってあります。

何かを抑え込んで、
自分ではない何者かになって、
「いい人」になって、
そのまま死んじゃうことだってあります。

それであなたが満足なら、それはそれでいい。

でも、もしも、
「我慢なんてしないで、もっと自分の気持ちを大事にして生きたかった」
などと思う可能性があるのなら、
あなたの本当の気持ちを大事にしていきませんか。

自分の気持ちに正直に生きていく時、
勇気が必要かもしれません。

そんな時には、
大天使ミカエルの助けを借りちゃってください。
「大天使ミカエル、私に勇気を」などと声を掛けてください。

ミカエルはすぐに飛んできて、
あなたの力となっていきます。
あなたの勇気の炎を強めていきます。

そしてまた、
「いい人」「いい子」じゃなくても、
あなたは充分に魅力溢れる存在だということを、
どうぞ覚えておいてください。

今日もまたお読みくださいましてありがとうございます。
たくさんの愛と感謝を。

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