こだわらない女、カリン

うちのケモノさん、カリン。推定12歳です。彼女との会話を少しご紹介します。

おどり

カリンはたまに、トイレじゃない所におしっこするよね?

カリン

カリン:そうかなぁ?

おどり

そうだよ。トイレの近くではあるけど、シートのない所とかでもするよね。

カリン

そうだったかなぁ?

おどり

ちゃんとトイレは分かってる?

カリン

うん。分かってるよ。

おどり

トイレじゃない所でするのはどうしてかな?

カリン

え〜?あたしは、ちゃんと、トイレでしてるけどなぁ。

おどり

そうなのね。

カリン

うん!そうだよ!ここらへん(トイレの付近)は、ほぼトイレだから、問題ないよ。

おどり

あぁ、そうなんだね…(ほぼトイレって…)私は、ちゃんとトイレの所でしてほしいと思ってるのだけど。

カリン

うん、大丈夫。ちゃんとトイレでしてるから。

おどり

(やれやれです。)カリンちゃんは、とってもいい子よね?

カリン

うん、そうだよ。あたしは、とってもいい子。お母さんもいっつも言うよね。「こんないい子はいない」って。待ても完璧だよ。

おどり

お散歩の時とかは、のんびりと待っていられるけど、おやつの時は、ちょっとだよね?(おやつの時は1秒ほどです 笑)

カリン

いつも完璧。待ては、完璧だよ。

おどり

そうなのね…(何を持って完璧というのか…)前にね、カリンちゃんのことを「過去にこだわらない女」とTwitterに書いたのよ。その通りよね?

カリン

えー?当たり前だよ。どうしてこだわるの?過去って、終わっちゃったことだよ。

おどり

おしっこも?

カリン

うん、そうだよ。出ちゃったものは、もう、終わっちゃったことだもん。いちいち気にしない

おどり

ちょっとは気にしてもいいかなとお母さんは思うけど。

カリン

気にしないよ、そんなこと。

おどり

そうなのね。人は過去にこだわることも多いんだけど。

カリン

ふーん。それはよくわかんない。過ぎたことにこだわっていて、楽しいのかな。

おどり

楽しくはないわね。でも、人ってそういう所あるの。

カリン

何かわかんないけど、人って面倒くさいね。

おどり

まあね。

カリン

カリン:そんなことよりも、おやつ、ほしいな〜

もうちょっとだけ、こだわりを見せて、適当な所でおしっこをしないでほしいと願う母です。
ほんとにね〜、動物にもちゃんと意思があるのですよね。人の思惑と動物の思惑。ぴったりと重なるわけじゃありません。どちらかに合わせる部分もたくさんあります。

これは人と人の間にもありますよね。自分の意思だけを主張して、誰かを従わせるなんてこと出来ませんもの。

人と動物も同じなのです。

譲歩する部分もあって、合わせる部分もあって。そうやって一緒に生きていく。あ〜、それにしても、うちの娘は…(笑)

動物達との会話は、ほのぼのとしたものもあれば気づかされるものもあります。それぞれが、独自の考えや感情を持っていてとっても面白いです。

亡くなった子との会話もまた深く豊かなものです。アニマル・コミュニケーションとっても楽しいものです。

今日もまたお読みくださいまして、ありがとうございます。

たくさんの愛と感謝を込めて。

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