今日のメッセージ

誰かの正解や多くの人が支持する正解が、
自分の気持ちや信条と違うことがあっても、
かまわないのです。
それは、
あなたの正解ではなかったのでしょう。
正解はたくさんあるものです。
逡巡しながら決めた、
自分にとっての正解で良いのです。
自分だけの、
オリジナル正解を見つけて、
生きていっても良いのです。

人生の「正解」は１つではないのです。たくさんある「正解」を選んで、これが自分の正解なのだと決めていくこともあれば、オリジナルの正解を作っていくこともあるでしょう。

どれもが正解なのです。

あなたが考えたこと、あなたが決めたこと、あなたが選択したことが、あなたの正解で良いのです。あなたの正解なのです。

あれこれと悩んで、調べたり、考えたりして、ようやく決心して、選択したものが、あなたの正解になっていくのです。素晴らしい意図が込められたものなのです。

その正解で良いのです。

正解と聞くと、私には「死(旅立ち)や病への向き合い方」が思い浮かびます。ここから少し、私が経験した旅立ちの話になります。

我が家の初代犬ロンの頃は、ほぼ獣医さん任せで、旅立つまでの何日間は、指示通りに、毎日、自転車で点滴ツアーしてました。旅立った瞬間は、自転車を走らせていた時だったのではないかと思います。はっきりしないのは、家に帰ってきて、動かないことに気づいたからです。

これが正解だったのか、そうではなかったのか。初心者の私には判断が出来ませんでした。

ただ、もう旅立つことが分かっている状態での毎日の点滴ツアーは、体に負担となっていたのではないかという思いがありました。

カリンの場合は、緊急入院して、何日後かの旅立ちでした。旅立つことがうっすら分かっていた(※)ので、自宅に連れ帰る提案を何度もしたのですが、回復を期待した獣医さんの考えで、病院での最期でした。（※自宅からカリンの様子を霊視してみたら、旅立つ直前の状態でした）

これは、私の正解とは違っていました。とはいえ、カリンがこの経験をさせてくれたことは、大切な学びだったと思っています。

カリンが正解ではなかったことと、ロンの毎日の点滴ツアーへの反省もあって、デンデの時には、やはり毎日の点滴ツアーを提案されましたが、それまでに散々、腎臓病治療の点滴をしてきたので、何もしないで、ただ自宅で静かに過ごすという選択をしました。

くたびれていたロン。苦しそうだったカリン。穏やかに静かに過ごせたデンデ。

やるだけやることも、正解。
もうこれ以上は必要ないというのも、正解。

いろんな正解があっていいのです。人と違ったものでも、自分の正解を大切にしていっていいのです。

オリジナル正解に辿り着くまでは、きっと、悩みまくることだってあるでしょう。その選択をした責任も引き受けることになるので、きつくつらいことだってあるでしょう。

それでも、オリジナル正解を見つけて、選択して、生きていくことは、とても素晴らしいことなのです。あなたの選択に、あなたのオリジナル正解に、どうぞ誇りを持ってください。

『エンジェルtriセッション』でも、色々とお話をしていきましょう。

今日もまたお読みくださいまして、どうもありがとうございます。

幸せな１日になっていきますように。

たくさんの愛と感謝を込めて。

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