分かってくれないと嘆く時に

ブログに載せる写真はどうしようかなと思って、
浮かんだのが烏天狗。
イメージでは、
もうちょっとシュッとしたイケメン烏さんなのですが、
そういうのは漫画の中にしかいないみたいで残念。

はてさて、
これが今回のお話に繋がるものなのか、
おどりの趣味なのか、どちらでしょう。

それでは今日のお話を。

「誰も私のことを分かってくれない」
と嘆いたり、失望したことはありますか?

私はあります。

そういう時ってとにかく、
「私はなんて可哀想なの」と思い、
周りに失望し、
それからまたまた、
「私はなんて可哀想なの」と繰り返す。
ネガティブ・ループの中に、
どっぷりと浸かっている感じですね。

「誰も私のことを分かってくれない」

これは真実を含んでいます。

「え〜!!!そんなぁ!!!」
と思うかもしれませんね。

落ち着いて考えてみましょう。

あなた以上に、
あなたのことを理解できる人はいないのです。

もう一度言います。

あなた以上に、
あなたのことを理解できる人はいません。

とはいっても、
自分自身でも理解できない自分もいますよね。

だったら、
あなた以外の人が、
あなたよりも、
あなたのことを理解できるなんてありえないのでは?

誰かが他の誰かのことを、
理解しようとする努力をしたり、
理解したいと願ったりして、
それなりには理解できるようにはなるでしょう。

だけど、
嘆いている時って、
「丸ごと理解して!」というような、
本当に勝手な思い込みがあったりするのですよね。
厄介なことに。

自分だって、
自分のことを完全には理解していないのに、
それを自分以外の人に求めるのは、
身勝手なことです。

そしてまた、
自分のことを理解してくれないことで、
誰かに失望することは、
ただ自分の心を哀れむだけのものであり、
あなたの時間を無駄に費やすことなのです。

私たちの時間って無限ではないです。

勝手に思い込んだり、嘆いたり、
誰かに失望したり、自分を哀れんだりして、
あなたの気力を奪い、
心の目も閉ざし、
喜びから遠ざけていくようなものに、
心を囚われていくことは、
とても悲しく残念なことなのです。

限りある時間ですもの。
どうぞ大切に使っていきましょう。

さぁ、
これで上の写真が、
「天狗になるなよ」というメッセージなのか、
やっぱりただ単に趣味なのか、
どちらでしょうね〜。

今日もまたお読みくださいまして、
ありがとうございました。
たくさんの愛と感謝を、あなたに。

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