11/11　しょんぼりしてしまう時には

今日のメッセージ

しょんぼりしてしまう時には、
思い出してください。
あなたは良くやってきていて、
いつだって愛されて、
価値のある存在だと言うことを。
そして、少し深呼吸してから、
薄目でもいいし、想像でも構わないので、
心の目を開いてみましょう。
しょんぼりとしてしまっても、
何度でもふらつきながらも立ち上がっていく、
人や動物や植物があることを。
あなたもまた、
誰かがしょんぼりしていた時に、
希望の光に何度でもなっていたことを。
あなたの光は消えていないのです。

誰だって俯いてしまう時も、落ち込む時もあります。頑張っても結果に繋がらず、悲しい思いをすることもあります。しょんぼりしてしまうことなど、いつでもあるのです。それが人間です。

だけど、しょんぼりさんはつらいものです。

だから、心の目で見つめていきませんか。心の目を開いていきませんか。

心の目を開くと言っても、難しく考えないでください。自分は心の目で見ていると想像していけば良いのです。

そうしてから、思い浮かべていきましょう。

しょんぼりしたり、打ちのめされたりしても、何度でも立ち上がっていく人や動物や植物の存在を。

立ち上がっていくと言っても、すぐに元気よく立ち上がっていくわけではないのです。ふらつきながら、しょんぼりに引きずられたりしながら、何遍も心を奮い立たせて、立ち上がっていくのです。

植物も同じなのかと不思議に思われるかもしれません。植物達だって同じ生き物です。人間と同じようにしょんぼりすることは無くても、理不尽に、折られたり切られたりします。そこから立ち上がっていくことや、再生していくことがあるのです。

そして、あなたもまた、誰かがしょんぼりしている時の『光』となってきているのです。

直接、あなたに「ありがとう」という声が掛けられなかったかもしれませんが、あなたが生きてきた姿勢は、周りの誰かの『光』となって、しょんぼりとした心を奮い立たせる力となってきているのです。

いつだって、あなたは光であり、その光は消えないのです。

だから、しょんぼりモードから少しずつ抜け出して、リラックスした平穏な状態に戻っていけます。大丈夫。あなたは光だから。あなたは愛だから。あなたはとても良くやってきていて、いつだって愛されて、価値のある存在なのだから。