10/24　基準から外れても

今日のメッセージ

「褒められるから、いい子でいよう」
「一目置かれるから、強い人になろう」
そこから外れていたっていいのです。
いい子でなくても、強くなくてもいいのです。
「あなたはあなたでいい」と、
誰かから言われることがないなら、
自分で自分に伝えるのです。
「私は私でいい」と。
自分に伝えながら、認めていきましょう。
「私は私でいい」と。
あなたはあなたでいいのだから。

誰かから褒められること。
誰かから認められること。
誰かから敬われること。
誰かから期待されること。

とても嬉しいことです。

小さい頃、「いい子だね」と言われて、誇らしかったから、がんばって「いい子でいよう」「いい子になろう」と思った経験があるかもしれません。

今日のメッセージでは「強い」と記していますが、これは１つの例で、他にもいろいろあります。「頼りになる」「気配りができる」「仕事(勉強)ができる」「人付き合いが上手」などなど、たくさんあるでしょう。

だけど、そういうものから外れていたっていいのです。誰かが考える基準から外れてもいいのです。

誰かの基準に外れていると、ストレスだって溜まります。基準に合わせようと無理し続けることもあるでしょう。基準から外れた自分が嫌になることだってあるかもしれません。

基準なんて、本当はどうでもいいものなのです。大したものではないのです。

なぜなら、基準があってもなくても、自分が自分でいることに変わりがないのですから。

あなたはあなたでいいのですから。

誰かに言ってもらいたくなることだってあるでしょう。「あなたはあなたでいい」と。

でも、言ってもらえないこともあります。

だから、自らが言うのです。