新しい動物家族を迎えること

先回ちらっと触れたのですが、旅立っていった動物たちが、次に新しく動物を迎えることについて、どう考えているのかを書いていこうと思います。

ここに書いているのは、あくまで1つのお話です。これが全てでも、これこそが正しいものでもありません。こういうこともあるのかもしれないという1つのお話です。

そして、動物のことを書いていますが、これは人間にも当てはまることなのかもしれません。

結論から書きますね。

亡くなった動物(ペット)は、自分の死後、家族が新しく動物を迎えることについて「いいこと」だと思っています。

うちの子、とっても焼きもち焼きで、独占欲が強かったから、そんなこと思わないんじゃないかしら

こういう場合もあると思います。

これまでアニマル・コミュニケーションで、亡くなった動物さんたちと色々とお話をしてきました。

その中で感じているのは、旅立っていった動物たちは、生きていた時よりレベルが上がった状態に近いのではないかなと思っています。

元来、愛の存在である動物ですが、亡くなった後は、さらにその純度が高い愛の存在になるとでも言ったらいいのでしょうか。だから、愛の視点で答えてくれるように思います。

何でもかんでも、次々に新しい動物を迎えよ!ってことではありません。様々な条件や環境などの要素があり、迎えてもいい状況であればと言うことです。

新しい動物を迎えることで、旅立った動物は寂しく思わないかと気にされる方もいらっしゃいますが、それもまた心配するものではないようです。

極端な言い方をするならば、さみしい等という感情は、こちら側(生者側)のものなのです。生きている私たちが感じている、自責や後ろめたさが作りだしたものなのです。

なぜなら、彼方に行った動物たちは、こちらの幸せだけを願っているのだから。

本当に。
純粋に。

ただ、愛する家族が幸せであるように。
ただ、楽しく暮らしているように。

それだけを願っているのです。

自分は生きている間、一緒に暮らしていて、とても幸せだった。

どのような死に様でも闘病を繰り返していたとしても、家族として過ごせた一生はとても幸せだった。

だから、自分が体験した幸せを他の動物にも体験させてあげてほしい。もしそれが許される環境なら。

自分と同じように幸せな生涯を過ごす動物がいることは嬉しいこと。

「あなた」と一緒に過ごす動物がいるといいなと思っていたりするのです。

そう、大好きな「あなた」との暮らしが最高にハッピーだったから、同じようなハッピー体験をする動物が、もっと増えていったら嬉しいなと思うのです。

愛だから。
愛されたから。
愛したから。

本当の愛を、人と同じように動物たちもまた、亡くなったとしても教えてくれるのです。

こんな素敵なこと、教えてくれている動物さんたち、そして、その飼い主さんたち、本当にありがとうございます。あなた方の愛のおかげで、他の方へとさらに深い愛の理解に繋いでいけます。

みんな、最高です。大好きです。

さ〜て、我が家と言えば、道端に落ちているものは食べる。売られた喧嘩は買わねばならぬなどと、「やーめーてー」と言うようなことを、日々やってくれている新入りムテンが、今日もがんばってますよ〜

お読みくださいましてありがとうございます。たくさんの愛と感謝を。

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