写真には紅葉が写っていますが、場所によってはまだ青々とした葉もあって、こちらでは、もうちょっと紅葉を楽しめそうです。あなたの所はいかがでしょうか?

ご心配いただいていますが、デンデと、愛を送ってくださる方々のおかげで、ぼちぼちやっていますよ〜。

先日、デンデと会話したことで、心がかなり変化したのでご紹介します。

大切な人や動物を亡くされた時には、悲しみの思いが押し寄せるかと思います。私も、色々分かっているのです。知っているのです。死に向かっている状況も、死ぬ時も、死んでしまった後もどうなっていくのかを。

旅立った動物達から教わっているのです。

だけど…なんですよね。情けないことに。

名前を呼んでも、もう姿が見えなくて、どこにもいなくて、泣きじゃくるということしてました。悲しみの段階上必要なので、泣くことは大事なことですけれど。まぁ、とにかく嘆いていたのです。

そうすると、デンデが近づいてきて言うのです。

デンデ

おねえちゃん(=カリン)そこにいるじゃん

おどり

え?

カリンとデンデは、それほど仲良しというわけではありませんでした。かといって、毛嫌いしていると言うことでもありません。

寒い時には、デンデがカリンにくっついていくことはあるし、デンデが入院している時には、カリンは心配をしていました。仲良しではなくても、お互いを家族と思っていました。

カリンが旅立ってからの様子を見ていると、デンデはあまり変わらないのです。寂しそうにするわけでもなく、ご飯も普通に食べているし、お散歩も張り切っています。

なぜなら、カリンはそこにいるからだそうです。

おどり

ずっといるの?

デンデ

いるよ。でも、ずっとって言うのは分かんない。今はいるってことだけだよ。先のことは、ぼくは知らない。でも、今、いるんだってば。ほら、いつもみたいにベッドで寝てるよ。

おどり

だから、デンちゃんはいつも通りなの?

デンデ

そうだよ。何にも変わらないよ。

おどり

ずっとこのまま?

デンデ

ぼくはそういうことは分かんない。「今」は何にも変わってないってことだけ。

おどり

そっか。

この先は、少しずつスライドしていく感じなのかなと思っています。

ただデンデとの会話から考えたのは、簡単には行き来できないけれど、次元の違う、それでも隣り合っているような、そんな領域にでもいるような感じかもしれないとも思ったりしています。

さみしがるのかなと思っていたデンデが、まったく変わらずに過ごしていて、不思議に思っていたのですが会話をしてみて納得しました。

確かに、いつも通りその辺でゴロゴロしているような気はしていたけれど、デンデが教えてくれたことで気持ちの変化が生まれています。

みんながみんな同じではないし、これはまた1つのお話かもしれないし、与太話かもしれません。

だけど、大切な人や動物を亡くした方の心に届いていって、そのお気持ちが変わっていくヒントにでもなれば、ありがたいなと思っています。

今日もまたお読みくださいましてありがとうございます。
たくさんの愛と感謝を。

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