金山巨石群

先の土日はかなり気温が上がりましたね。
愛知も30℃を超えました。

暑くなるという予報だったので、朝早くに出発し、
岐阜県下呂市金山町にある「金山巨石群」に行ってきました。

(今日は天使のお話はひと休みして、大きな石のお話をさせてくださいね。)

岩屋岩蔭遺跡巨石群

7年ほど前はロンと一緒に訪れたのですが、
今回はカリンとデンデが一緒です。

ここの場所の詳しい説明は、
巨石群のサイトをご覧くださいね。

ザックリとご紹介すると、
縄文時代のもので、
太陽の動きを通じて暦を見るための観測所だったようです。
この付近からは、
約8000年前(!)の住居跡や石器・土器なども発見されているので、
太陽暦を知るための場所として活用されていたようなのです。

なんかすごいですよね。

ダムの近くで、
人里離れた静かな場所なので、
ほとんど人もいなくて雰囲気あります。

とにかく「巨石!」って感じなので圧倒されます。
太陽から暦を読み解くという古代の人の知恵にも、
圧倒されます。
「はぁ〜、すごいわ、まったく」しか言葉になりません。

そして巨石の上から下を覗いてみると、
とても不思議な感じです。
遙か昔、祭祀が行われたのかしら?
巫女さんのような女性が、
何かを唱えていたかもしれない気配も感じたりします。

大きな魚にも、カエルにも見える石です
春分と秋分の頃、
ここに差しこむ光の観測で閏年が分かるそうです
この日の太陽もキラキラ輝いてました
大きさ比較です。小さくケモノさんたちも写ってます。
右側断面がスパッと切られているような感じです。
上の石を反対側から見たところです。
石と石の間に木の根がしっかりと生えています

この写真たちではなかなか伝わらないかもしれませんが、
遠い昔、太陽から暦を見出し、
そこで暮らしを営んでいた人たちがいたと言うことと、
そこにあり続けている自然の姿を、
ちょろっと感じ取ってもらえたなら幸いです。

頑張ったケモノさんたちです♪


今日もまたお読みくださいましてありがとうございました。
たくさんの愛と感謝を。

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