

昨日、ある神社で、
ただ手を合わせていました。
そこの本社では、
ケモノさんの健康をお願いしていたのですが、
境内にある他のお社では、
何も考えず、願わず、ただ頭を下げ手を合わせていました。
人智を超えたものに頭を垂れること、
そういう時があってもいいんじゃないかなと思いました。
頭を下げるのを良しとしない信条の方も、
いらっしゃるでしょうけれど、
私はそう思ってはいません。
かつてヨーガの先生に、
頭を大地に付けるアーサナの時に、
「自然に大地に頭を下げて(近づけて)いくことは、
謙虚さに繋がっていくこと」 と教わりました。
大地に対して、
畏敬の想いを抱きながら近づいて、
それが謙虚さやおそらく感謝の念へと通じていく。
そして、大地に額がくっついていくと、
額を通じて、
自分と大地が繋がっていく。
そういうの、とっても素敵だなと、
嬉しくなったものです。
この世って、いろ〜んなものが存在しているのだから、
人間が1番ってことはあり得なくて、
そういったことを、
頭を大地につけたり、
頭を垂れたりすることを通じて、
確認するのじゃないかなと感じたりもしています。

そして、写真は、病気平癒の御神木。
光輝く太陽と一緒に♪
病って、その方にとっては、
人生修行の1つの大切な要素。
だけど痛みや苦しみは、つらいものです。
だから、ほんの少しでも光や護りが伝わって、
それを和らげられますように。
僅かでも支えとなりますように。
今日もまたお読みくださってありがとうございます。
たくさんの愛と光が、あなたと共にあらんことを。