私を癒す本達

私は活字中毒者です♪
時間があれば、1日1冊を目標として、
なんだかんだと読んでいて、
電車に乗れば、
あちこちの広告をこれまたじっと読んでいます。
低俗な週刊誌の見出しは、苦手….
つい目で追ってしまうけど。

今月頭のクリマに際して、
先月ひと月の間、
ほぼ休みなしで日夜準備していたので、
終わったら、やっぱりどっと疲れました。

身体の疲れは、心にも影響するから、
どこか不安定で、なんとなく落ち込み気味で、
グダグダしていたのですが、
そんな状況から救いだしてくれたのもやっぱり本でした。

その時に読んだのは、
小路幸也さんと宮下奈都さんの共著『つむじダブル』です。

小路先生の本は、
いつも心をほぐして癒してくれるあったかい本。

私にとって大切な本。

いろいろ読むと言っても、
本の中へと引き込まれる単純な思考のため、
あまりに暗すぎる本や、暴力満載の本などは、
好みに合わないので、ジャンルは偏っていると思います。

好きで読んでいるんだからいいのだ〜。

ダークなテーマであったとしても、
読める本もあれば、
どうしても受け付けないものもあって、
本から出ている波動ってあるんだろうなと思っています。

そして今日読んだのは、
ビッグイシューでの連載コラムが単行本になった、
東田直樹『風になるー自閉症の僕が生きていく風景』 です。
この本は、ビッグイシューの販売者さんから購入できます。
定価1500円のうち、半分が販売者さんの収入になるのです。
クリスマスだし、新年もあるし、
あったかい年越しを誰もが迎えて欲しいから、
機会のある方は、是非、お求めになって下さいね。
かなり、おすすめ。

だけど、チャリティだからオススメじゃないのです。

ほんとうに、びっくりするくらい、
心が洗われていく本でした。

本の最後で、宮本亜門さんとの対談があり、
そのあとがきの題が「魂の言葉」となっているのですが、
まさに、そういう言葉の連続。

心にどんどんと響いてくる言葉。

彼の言葉を読みながら、
いろんな物が浄められていく感じ。

自分の魂に訴えかける言葉の連なりに、
ただただ身を委ねて、
癒されていくようでした。
だから、オススメなの♪

あ〜、本が好きでよかったなと、
しみじみ想いながら読んでいました。

活字好きを癒すには活字に限るね♡

いい本との出逢いは、
自分の豊かさを高めてくれるからサイコー!

ビッグイシューの販売者さんなどについては、こちらのサイトでご確認を。
ビッグイシュー日本版

今日もまた、お読み下さってありがとうございます。
たくさんの愛と感謝を

〜 今日のいいこと 〜
☆ 今日もロンは、元気に朝寝坊。
  ほどほどに健やかに暮らしていま〜す。
☆ webshopをオープンすると、やたらと広告宣伝の電話が掛かる。
  面倒だけど、それが反面教師のようになって、気づくことがあるから、
  何事も経験なんだなぁということですね。
☆ 本が読めること
☆ 祈りの新しい形に気づけたこと
☆ 生きていること