『久遠の春』

先日読んだ清水眞砂子さんの『本の虫ではないのだけれど』で、
紹介してあった本を、色々と読んでいるところです。

今は、ワジム・フロロフ『愛について』を読んでいるのですが、
その中で、エルミタージュ美術館の彫刻のことが、出てきました。

「久遠の春」という名前の、素敵な彫刻。

どんなものなのか見てみたいと思いました。

でも、この本は、日本での初版が1973年で、
その彫刻が実際にあるかどうかも分かりません。

だけど、すごいですね、今は。

エルミタージュ美術館のサイトがあって、
そこから、全部なのかは分からないのですが、
所蔵作品を写真付きで見ていくことが出来たのです。
インターネット時代のすごさを、久しぶりに実感です。

「久遠の春」と日本語に訳されているその彫刻は、
「Eternal Spring」という名前で、
エルミタージュ美術館に、ちゃんと、展示されているようです。

そして、文中でも表現されていましたが、
とても美しい彫刻でした。

美しいものをたくさん見ましょうと、
美輪様も仰っていたけれど、
本当に、美しいものに触れることは、
心を豊かにしていきますね。

ネットという手段で見たから、
ほんのちらっと覗いた程度なのですが、
わずかでも、
美しいものを見ることが出来て、
嬉しかったです。

今日もまた、お読み戴きまして、ありがとうございます。

いっぱいのLOVEをこめて

〜 今日のいいこと 〜
昨日は、ワンコの漢方薬を飲ませるのに、少々失敗したけれど、今日は、割と上手くいったこと
無いと思っていた化粧品の予備が、買ってあったこと
ちょこっとだけ(ほんとにちょこっと)体重が減ったこと
朝から勉強できたこと
雨の中、うちのワンコは、レインコートを着て、張り切ってお散歩できること